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生きて死ぬ私 脳科学者が見つめた『人間存在』のミステリー
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 1998/06/30 |
JAN | 9784198608675 |
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生きて死ぬ私
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
脳科学者が脳について疑問に思うことが書いてある。 私が疑問に思っていることが書いてあるから、始めは興味津々で読んだが、答えが書いてある訳も無く、途中から飛ばし読み。「クオリア」が新しい発見だった。 印象に残った文章 ⒈ 人間の心は、脳内現象に過ぎない ⒉ 人間の喜びも、悲しみも、...
脳科学者が脳について疑問に思うことが書いてある。 私が疑問に思っていることが書いてあるから、始めは興味津々で読んだが、答えが書いてある訳も無く、途中から飛ばし読み。「クオリア」が新しい発見だった。 印象に残った文章 ⒈ 人間の心は、脳内現象に過ぎない ⒉ 人間の喜びも、悲しみも、全ての感情は、脳の中にある。人生の全ては、脳の中にある。
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※このレビューにはネタバレを含みます
人間の心は脳内現象にすぎない 私がいろいろ思うからこそ、私はいるのだ 私のユダヤ人の友人は、かつて、幸福とは、心の平和を持つことだと言った この世界は、死んでいった可能性で満ち溢れている 人類の歴史は天才たちが切り開いてきた
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『ひらめき脳』がたいへん読みやすく面白かったため 茂木健一郎氏の他の哲学書にも興味がわき手に取った一冊。 哲学書のつもりでひもといたが 各項ごとに著者の思い出にまつわるエピソードがちりばめられており 文体も堅苦しくなく意外にもエッセイ風の軽い読み味。 脳科学の専門知識について...
『ひらめき脳』がたいへん読みやすく面白かったため 茂木健一郎氏の他の哲学書にも興味がわき手に取った一冊。 哲学書のつもりでひもといたが 各項ごとに著者の思い出にまつわるエピソードがちりばめられており 文体も堅苦しくなく意外にもエッセイ風の軽い読み味。 脳科学の専門知識については難しくは語られず 誰でも理解できるレベルで書いてある。 脳も科学も哲学も学術も研究も 人生や人間というものと常に寄り添ってこそ存在意義があり、 またそういうものなのであるということを わかりやすい平易な言葉で教え説く。 シナプスの発火にすぎないはずの我々の目の前の現象に 必ず存在するクオリア(質感)の謎を 生涯かけて追求せんとする著者を知るための入門書。
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