サイコ ホラー・アンソロジー ノン・ポシェット

スティーヴン・キング(著者), アンソロジー(著者), チャールズ・グラント(著者), エド・ゴーマン(著者), リチャード・クリスチャン・マシスン(著者), デニース・M.ブラックマン(著者), ドミニク・カンシラ(著者), ブレント・モナハン(著者), ロバートブロック(編者), 白石朗(訳者)

• 内容紹介: 内容:第四解剖室 スティ-ヴン・キング著. とり憑かれて チャ-ルズ・グラント著. 闇に潜む狂気 エド・ゴ-マン著. 助けてくれ リチャ-ド・クリスチャン・マシスン著. 大きな悪、小さな悪 デニ-ス・M.ブラックマン著. 交点 ドミニク・カンシラ著. 医師と弁護士とフットボ-ルの英雄 ブレント・モナハン著. 祖父の記念品 ロ-レンス・ワット=エヴァンズ著. 誘惑 エスタ-・M.フリ-ズナ-著. 死体に火をつけて デル・スト-ン・ジュニア著. 残響 シンディ・ゲッデズ著. 生命線 イヴォンヌ・ナヴァロ著. 非難の余地なし デイヴィッド・ニ-ル・ウィルソン著
• 販売会社／発売会社: 祥伝社/
• 発売年月日: 1998/12/20
• JAN: 9784396326616

商品レビュー

2021/02/23

村上春樹作品を読むことを止めた理由の1つに勃起の話が多すぎる、だったのにスティーブン・キング「第四解剖室」でまた取り上げられていて大オチだった。
しかも読む前の先入観から色々と勘違いをしていて、「サイコ」はスティーブン・キング原作ではないし、エクソシストみたいなホラー作品とも全然違った。

2016/03/24

ホラーアンソロジー。

例によって、読んだのはスティーヴン・キングの「第四解剖室」のみ。

この短編は、以前キング自身の短編集に収録されていたものを読んだ記憶があるのだが、結末を覚えていなかったので、まぁ、それなりに楽しめた。

相変わらず、滑稽ですらある怖さだ。事なきを得て何より。

ラストの落ちはブラックユーモアだねぇ。