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平清盛 人物叢書 新装版219
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 1999/01/07 |
JAN | 9784642052122 |
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吉川弘文館 五味文彦 平清盛 朝廷との複雑な関係性や官位昇格の背景を中心に構成された伝記 清盛40才で保元・平治の乱の勝利後、公卿、大納言、内大臣、従一位太政大臣まで 右肩上がりの出世人生。51才での出家は アーリーリタイアを思わせる 19才 中務大輔 20才 肥後...
吉川弘文館 五味文彦 平清盛 朝廷との複雑な関係性や官位昇格の背景を中心に構成された伝記 清盛40才で保元・平治の乱の勝利後、公卿、大納言、内大臣、従一位太政大臣まで 右肩上がりの出世人生。51才での出家は アーリーリタイアを思わせる 19才 中務大輔 20才 肥後守 30才 祇園闘乱事件 34才 安芸守 39才 保元の乱、播磨守 41才 大宰大弍、大和国の国検 43才 正三位(公卿)、参議 44才 検非違使の別当、伊勢公卿勅使、中納言 45才 皇太后宮権大夫 48才 兵部卿、大納言 49才 内大臣 50才 従一位太政大臣 51才 出家 53才 山門強訴により上洛、乗合事件 清盛の人生が下がるのは、建春門院の死により 平家の影響力が減退した60才 その後 わずか3年間で 清盛が、後白河(法皇)を幽閉し、福原に遷都し、南都を焼失させたのは、自身の死(64才)や平家末期への不安か? 孫(後の安徳天皇)の皇位継承の後楯を考えてか?公武一体政権への野心か 治承 60才 鹿ケ谷の陰謀を受けて、上洛し山門追討ち 61才 孫(後の安徳天皇)誕生 62才 重盛の死、後白河法皇を幽閉 63才 福原遷都、南都焼失 64才 清盛の死 平清盛が範としたのは *父の忠盛〜政界を注意深く観察し、貴族と交わりを持ち、武家としての地位を高めていく生き方 *藤原信西〜平治の乱後の範。天皇の乳父として政治に影響力を持ち、子息を政界に送り、院に仕える *藤原忠実〜二条天皇の死後。摂関家にあって朝廷を補佐する武家 *後白川院〜治承3年以後。天皇の祖父として振る舞う範とした
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大河ドラマは、やや史実と違うようなので、 こちらを読んで、バランスをとってみましょう。 これさえ読めば、清盛検定に合格、間違いなし。(?)
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[ 内容 ] はじめて武家政権を開いた平安末期の武将。 数々の戦乱を制して、ついには最高権力者となった。 実力で政権を奪う時代としての中世を切り開いたその生き方は、後世の武人政治家の範となっていく。 同時代の貴族の日記や古文書などを丹念に繙きながら新史料の発掘を試み、政治動向の分...
[ 内容 ] はじめて武家政権を開いた平安末期の武将。 数々の戦乱を制して、ついには最高権力者となった。 実力で政権を奪う時代としての中世を切り開いたその生き方は、後世の武人政治家の範となっていく。 同時代の貴族の日記や古文書などを丹念に繙きながら新史料の発掘を試み、政治動向の分析と併せて清盛の実像に迫る。 従来の通説を覆した清盛伝の決定版。 [ 目次 ] 第1 生まれた時代と環境 第2 忠盛と清盛―鳥羽院政の頃 第3 時代は動く―1140年代 第4 保元の乱の伏線 第5 保元の乱 第6 平氏の台頭 第7 平治の乱 第8 天皇親政と清盛 第9 急速な昇進 第10 入道大相国清盛 第11 女院の平和 第12 亀裂の構図 第13 熟慮と浅慮 第14 治承の内乱 第15 最期の時 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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