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会津藩始末記 敗者の明治維新 中公文庫
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会津藩始末記 敗者の明治維新 中公文庫

永岡慶之助(著者)

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会津藩始末記 敗者の明治維新 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1998/11/18
JAN 9784122032811

会津藩始末記

¥440

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

幕末会津藩について、…

幕末会津藩について、文庫にしては濃い内容で記されています。

文庫OFF

2010/05/28

歴史は勝者から見るの…

歴史は勝者から見るのが常だが、敗者から見ることによって見えなかった歴史が見えてくる。

文庫OFF

2010/05/02

面白い。 この一語に尽きる。 のはまあ個人的な感覚なんだけども。 というのも、個人的にどうしても、会津藩が馬鹿正直、とは思えないからだ。 正直なのだ。真っ当なのだ。これが武士、日本人というものだ。 私としてはそういう感覚で、しかし敢えて中立に調べたくて 会津藩や新選組を否定する資...

面白い。 この一語に尽きる。 のはまあ個人的な感覚なんだけども。 というのも、個人的にどうしても、会津藩が馬鹿正直、とは思えないからだ。 正直なのだ。真っ当なのだ。これが武士、日本人というものだ。 私としてはそういう感覚で、しかし敢えて中立に調べたくて 会津藩や新選組を否定する資料なども今まで読んできたのだけど、 いくらそういった資料を読んでも違和感が消せなかった。 本当にそうか?なんか違わないか?正当化しようとしていないか? その違和感が、この本で吹き飛んだ。 ある意味で痛快である。 たくさん『馬鹿正直』な人たちが出てくる。 日本人好みの馬鹿さ加減なのではないかと思う。 しかしそれが、実在した人物だというのがなんというか、 同じ日本人として顔向けが出来なくなるくらい、素晴らしい。 作者が生粋の会津人というのも、この本を読み易くしている要因のひとつではないかと思う。 昔から行って見たいと思っていた場所だったが、 心底会津へ行って花を手向けたい気持ちになった。

Posted by ブクログ

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