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風と水の流れ 文春文庫
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風と水の流れ 文春文庫

藤堂志津子(著者)

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風と水の流れ 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1998/07/10
JAN 9784167544089

風と水の流れ

¥220

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2022/02/23

この方の小説、本当に好き。 文章がとても読みやすい。そして、主人公の女性、好きになる。 主人公は29歳で、まもなく30歳を迎える女性。 妻がいる男性との恋愛。 異母兄弟の男性との関係。 その男性を好きな女性の後輩。

Posted by ブクログ

2015/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

真代の父親と加以の母親が連れ子同士で結婚して、血のつながらない家族となる。母親は真代を自分の息子より可愛がり、自分のいいなりにお見合い結婚をさせるが、真代の最初の反抗は離婚という行動だった。そしてその片棒をかついだのが加以だった。その後両親とは絶縁状態になってしまう。 最後の最後に何故、加以は片棒を担いだのか、そして真代は加以の気持ちに気づいていたが気づかないふりをしていたのかという場面が一番好きで、ついつい何度も読み返してしまうのだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 離婚して五年、三十歳を目前にした真代の下にかかってきた三本の電話。妻子ある現恋人の立花、血のつながらない弟・加以の女友達、そして最後は、加以その人から…。長かった「離婚の復習」が終わろうとしている。自分の内面を見つめる程に戸惑い、過去に引き戻されながら、いまそっと手を触れる私だけの愛のかたち。(裏表紙より)

Posted by ブクログ

2009/08/28

しっくりこなかった。 あたしは行動に理由を求めたいタイプだから。 最後はここで納まっちゃうのね。と思ったら、 なんだか読んだ意味あんまりなかったなぁ、なんて。

Posted by ブクログ

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