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アポロ13号 奇跡の生還 新潮文庫

ヘンリー・クーパー(著者), 立花隆(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1998/07/01
JAN 9784102133118

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アポロ13号 奇跡の生還

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商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2010/05/28

水なし、酸素なし、エ…

水なし、酸素なし、エネルギーなし。おまけに場所は地球から33万キロ離れたマイナス100度以下の宇宙空間。こんな絶望的な状況のなかで一つ一つ困難を乗り越えていく3人の船員とNASAの職員達。「感動」の一言では表せません。

文庫OFF

2024/01/15

アポロ13号は、1969年7月にアポロ11号が世界で初めて人類を月に送り込んだ後、1970年4月に行われた、アポロ計画の3度目の有人月着陸計画である。搭乗員は、ジェイムズ・A・ラベル船長、ジョン・L・スワイガート・Jr司令船パイロット、フレッド・W・ヘイズ・Jr着陸船パイロットの...

アポロ13号は、1969年7月にアポロ11号が世界で初めて人類を月に送り込んだ後、1970年4月に行われた、アポロ計画の3度目の有人月着陸計画である。搭乗員は、ジェイムズ・A・ラベル船長、ジョン・L・スワイガート・Jr司令船パイロット、フレッド・W・ヘイズ・Jr着陸船パイロットの3名。発射から3日目、月に接近した地点で、電線のショートが原因で酸素タンクの爆発が起こり、2つあった酸素タンクが2つとも故障、3つあった燃料電池の2つが故障、2つあった電力供給ラインの1つが故障し、酸素、水、エネルギーの深刻な不足に見舞われることになった。想定を超える最悪の状態の中で、搭乗員3人とNASAの管制官達のギリギリかつ冷静な対応により、発射から7日目に無事地球に帰還を果たした。 本書は、その発射から帰還までの7日間を、ニューヨーカー誌のライター、ヘンリー・クーパー・Jrが描いたものである。 尚、本書は1998年出版で、現在絶版である。(私は新古書店で偶々入手した) 内容は、技術的なことにも適度に触れながら、ドラマティックな表現はあまりなく、私はジム・ラヴェル&ジェフリー・クルーガーの『失われた月(日本語版は『アポロ13』)』を原作とした映画「アポロ13」も見たが、ハリウッド映画お決まりのものとは一線を画する。ただ、淡々と描かれているがために、事実が一層リアルに伝わって来るような気もする。 本書から得られる示唆は多々あるが、私が最も強く感じたことは、訳者の立花隆もまえがきに書いている、本当の力と言うのは、想定通りに進んだときに何ができるかではなく、想定通りに進まなかったときに、どのようにリカバリーができるかに現れるものだということである。無論、失敗しないに越したことはなく、このような重大な結果を引き起こす可能性のあることに関しては尚更である。しかし、これだけのトラブルが起こっても、最低限のミッションを果たす(=生還する)というのは、本当の力がないと出来ないことだろう。その力がアメリカにあって、日本にはない(少なくとも、当時は)と言いたいわけではないのだが、物事の本質とはそういうものと、改めて感じるのである。 多くの人が知っておいていい、貴重な記録と言えるだろう。 (2024年1月了)

Posted by ブクログ

2022/04/26

アポロ13号が宇宙で船体トラブル。月面着陸は断念し、なんとか地球へ戻ろうとする。3人のクルーとたくさんのNASA管制官の必死の努力の結果、無事生還。専門的な内容が多く、日本語訳なので、読みにくかった。

Posted by ブクログ

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