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施設と地域のあいだで考えた
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ぶどう社/ |
発売年月日 | 1998/04/15 |
JAN | 9784892401374 |
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施設と地域のあいだで考えた
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1400円の定価設定に疑問を感じながらも中味はうれしい内容だと思う 千円以下の設定が可能だと思うし、個人で買う人も多くなるだろうに、残念 地域で解決するべきか施設に取り込むべきかを語る際に 施設も職員も利益組織にあることと 地域がそうでない共存共栄であるべきだと言う曖昧...
1400円の定価設定に疑問を感じながらも中味はうれしい内容だと思う 千円以下の設定が可能だと思うし、個人で買う人も多くなるだろうに、残念 地域で解決するべきか施設に取り込むべきかを語る際に 施設も職員も利益組織にあることと 地域がそうでない共存共栄であるべきだと言う曖昧な部分を 取り上げる必要が根底にあるように思う 共存共栄は上下関係でも平等な関係でもなく対等な立場にしか生まれない そのことをベースに考えれば「ちょっとした援助があれば施設から地域に移行できる」 と言う上から目線でなく「対等意識が育てば・・・」とならなければ無理だろうし 日本の国民の人権意識に合わせた程度・・・」も対等意識と考えるべきだと思う 人権という言葉は権利の主張に根差しているわけだけれど 意識は戦い取れるものでなく育てるものだから そこですでに自己矛盾してしまう どちらがいいのかわからないけれど 口語調で書かれているので読みやすい代わりに間延びしている 再度読んでみた感想は、兎も角皆に読んでほしい! 福祉施設のあり方と今後の方向について、自叙伝に近いスタイルで描かれている。 業界にうとい人から各分野の専門家までの誰にでも、 現状で必要な情報を分かり易く伝えてくれている。 著者は教師からの転職で福祉業界に入り、外からの新鮮な目線から参加できたために、 業界一筋に鵜呑みにして来た専門家と違い視野の広さを持っているのだろう。 施設を管理する行政と現場を仕事場とする職員と、 利用するそれぞれの障害者とそれぞれの家族と地域社会のそれぞれ違う立場のすべてを通して、 渡り歩いた経験を生かした本だとも言えるかもしれない。 特に三章からの内容を是非読んでほしい! 政治経済を含めてどの分野にとっても大事な本質を含んでいる上に、 現状において今あるべき姿を描き出していると思う。
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