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密約 物書同心居眠り紋蔵
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1998/03/30 |
JAN | 9784062091091 |
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商品レビュー
3.5
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目次 ・貰いっ子 ・へのへのもへじ ・女軍師 ・盗っ人宿の置き手紙 ・お民の復讐 ・夜鷹の自訴 ・漆黒の闇 ・黒幕の黒幕 5人の子どものうち上の二人が独立して、少し寂しくなった紋蔵の家族。 そこへ転がり込んできた文吉という少年。 父一人子一人のその父が遠島ということになり、父...
目次 ・貰いっ子 ・へのへのもへじ ・女軍師 ・盗っ人宿の置き手紙 ・お民の復讐 ・夜鷹の自訴 ・漆黒の闇 ・黒幕の黒幕 5人の子どものうち上の二人が独立して、少し寂しくなった紋蔵の家族。 そこへ転がり込んできた文吉という少年。 父一人子一人のその父が遠島ということになり、父が流されていく姿を見送っても平然としていた文吉が、そのあと一人で海を見ながら泣いていたシーンにほろり。 まだ8歳。 そんな文吉が自分で見つけた自分の居場所が紋蔵の家。 したたかで切ない。 若い女性とうまいことやりたい気持ちがないわけではないけれど、いざとなれば奥さんの顔が浮かんでうまいことできない不器用な紋蔵だけど、父の死の真相を追求し、ついに敵を見つけ出したのだが…。 ああ、世の中っていかんともし難いことのなんと多いことか。
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長男紋太郎の婿養子、長女稲が嫁ぎ寂しくなった紋蔵家に、腕白小僧の文吉が藤木家に合流する「貰いっ子」。父の死の真相を追究する紋蔵の活躍を描く連作短編の巻。
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物書同心居眠り紋蔵3作目。 島帰りの男のふとした言葉から,父親の死の真相を追及することになる紋蔵。しかし,そこには大公儀をも巻き込んだ密約が… 貰いっ子の文吉登場。食事時,3人のはずの子どもが4人いて,それがすぐに違和感なくなってしまう藤木家のおおらかさがいい。
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