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おばあさんの山里日記
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 葦書房 |
発売年月日 | 1998/05/20 |
JAN | 9784751207109 |
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おばあさんの山里日記
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宮崎県椎葉村で唯一焼畑をやっている椎葉夫婦の生活日記。 平家の落人伝説の里で、人里はなれた山に身を寄せて生きている集落。柳田國男もきたというところ。 焼畑(ここの焼畑は持続的な範囲内のもの。)自体もメチャクチャ貴重なんだけど、クニばあちゃんは、300種類以上の植物を地元語で認...
宮崎県椎葉村で唯一焼畑をやっている椎葉夫婦の生活日記。 平家の落人伝説の里で、人里はなれた山に身を寄せて生きている集落。柳田國男もきたというところ。 焼畑(ここの焼畑は持続的な範囲内のもの。)自体もメチャクチャ貴重なんだけど、クニばあちゃんは、300種類以上の植物を地元語で認知し、食べ方とか使い方を知っている。めちゃんこすごい。もう一度売り出されればいいのに。伝統的な生活技術を見る書籍としてとても貴重。 おばあちゃんは、もういい年で、立ち上がるときとか座るときに「どっこい、どっこい」といっていたのが可愛かった。 そしてお孫さんが僕と同い年で、焼畑を手伝いに椎葉に滞在していた。はじめてきたのだという。彼が継いでくれれば、貴重な文化が守られるし、祖先の知恵がいき続ける。すごいことだ。わくわく。
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