- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1222-01-06
旅の終わりの音楽 クレスト・ブックス
定価 ¥3,080
1,540円 定価より1,540円(50%)おトク
獲得ポイント14P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1998/05/30 |
| JAN | 9784105900021 |
- 書籍
- 書籍
旅の終わりの音楽
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
旅の終わりの音楽
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
沈むタイタニック号で最後まで演奏を続けたバンドメンバーを書いた物語。 ただし実在の人物ではなく、全て作者の創作したキャラクターであり、タイタニック号が沈みゆく中での描写はラスト数十ページに過ぎない。 この本の大半は、出自も生い立ちもバラバラな彼らの人生が、一つの船の上で交錯する...
沈むタイタニック号で最後まで演奏を続けたバンドメンバーを書いた物語。 ただし実在の人物ではなく、全て作者の創作したキャラクターであり、タイタニック号が沈みゆく中での描写はラスト数十ページに過ぎない。 この本の大半は、出自も生い立ちもバラバラな彼らの人生が、一つの船の上で交錯するに至るまでを描いたものである。読者は彼らの人生の終わりがどうなるかを知った上で、読み進めることになる。 分厚さにたじろいでずっと積読していたけれど、いつのまにかロードムービーを眺めるように彼らの最後にたどり着いていた。 訳者のあとがきが素晴らしかったので、感想の代わりにしたい。 p589 『ここで語られている物語はすべて夢破れて深く傷ついた男たちの物語であり、しかも彼らは偶然タイタニック号に乗り込んで悲劇的な結末を迎えることになるのだが、この小説のなかを流れる時間は重苦しくも陰惨でもなく、むしろ一種の爽やかさが、懐かしさのようなものが感じられる。 たとえ人生に挫折しても、そしてーーあらゆる人生がそうなのだがーー最後には確実な死が待っているとしても、いや、それだからこそ、きらりと光る瞬間が、引き戻せない人生の時間がどくどく脈打っている瞬間が、このうえなく貴重な宝石のように感じられるかもしれない。』
Posted by 
新潮クレストのたぶん創刊ラインナップ、その中でも一番売れてた気がする。まだタイタニックブームもちょっと引きずってた頃やったかな。そのうち読もう、文庫落ちしたら読もうと思ってたら文庫落ちしないまま出版社品切れてたのを古本で発見。 沈んでいくタイタニックの中で最後まで演奏してた楽団の...
新潮クレストのたぶん創刊ラインナップ、その中でも一番売れてた気がする。まだタイタニックブームもちょっと引きずってた頃やったかな。そのうち読もう、文庫落ちしたら読もうと思ってたら文庫落ちしないまま出版社品切れてたのを古本で発見。 沈んでいくタイタニックの中で最後まで演奏してた楽団の話は聞いたことあって、てっきりその最後の演奏の話かと思って読んでたら、楽団員各々が楽団にたどり着くまでの話やった。「旅の終わりの音楽」の話やなくて「旅の終わりの音楽に至るまで」の話。タイトルにやや偽りアリかな。 で、楽団員各々の話、けっこう読みでもあっておもしろいんだけど、基本的に当時のヨーロッパの状況にかぶせるような没落していく物語で、ちょっとかぶり気味なところもあったり。 こちらの勝手な思い込みではあるんだけど、最後の航海、最後の演奏の部分をもっと読みたい、ってのは正直残るなぁ。
Posted by 
かなり前ですが、村上春樹さんがどこかで勧めてくれていて読みました。 ノルウェーの作家による、タイタニック号で演奏していた楽士たちひとりひとりの人生にスポットを当てた物語。 彼ら全員の人生は、この船に乗り合わせたことで同時に終わってしまうことを読者は知っているわけで…、最後のページ...
かなり前ですが、村上春樹さんがどこかで勧めてくれていて読みました。 ノルウェーの作家による、タイタニック号で演奏していた楽士たちひとりひとりの人生にスポットを当てた物語。 彼ら全員の人生は、この船に乗り合わせたことで同時に終わってしまうことを読者は知っているわけで…、最後のページを読み終えた時の切なさは今でもよく覚えています。
Posted by 
