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レッシングとドイツ啓蒙 レッシング宗教哲学の研究
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創文社/ |
発売年月日 | 1998/10/25 |
JAN | 9784423171080 |
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レッシングとドイツ啓蒙
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<目次> 序論 レッシング研究の意義と課題 第1章 レッシングとキリスト教 第2章 若きレッシングの宗教思想 第3章 レッシングとゲッツェの論争 第4章 レッシングの「厭わしい広い濠」 第5章 『賢者ナータン』とレッシングの「人間性の思想」 第6章 『人類の教育』におけるレッシン...
<目次> 序論 レッシング研究の意義と課題 第1章 レッシングとキリスト教 第2章 若きレッシングの宗教思想 第3章 レッシングとゲッツェの論争 第4章 レッシングの「厭わしい広い濠」 第5章 『賢者ナータン』とレッシングの「人間性の思想」 第6章 『人類の教育』におけるレッシングの根本思想 第7章 レッシングの「スピノザ主義」 付録 レッシング『人類の教育』 <感想> レッシングの思想の根本を「自神律」――神の啓示に開かれ、超越からの声に傾聴する「信仰的理性」による行為の規律に求める。本全体でレッシングの生涯の各時期がそれぞれ考察されているが、特にゲッツェ(本書はしばしば見られる「ゲーツェ」という表記は発音的に誤りだと指摘している)との論争、そこからの成果としての『賢者ナータン』と『人類の教育』、そして最後のレッシングのスピノザ主義をめぐる論争、という18世紀ドイツのGelehrtenrepublikの最大の争点について、レッシングの思考を丹念に分析してくれているという点で、本書はドイツ啓蒙主義研究にとって非常にありがたいものである。
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