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スノウ・クラッシュ
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スノウ・クラッシュ

ニール・スティーヴンスン(著者), 日暮雅通(訳者)

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スノウ・クラッシュ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー
発売年月日 1998/10/12
JAN 9784756120038

スノウ・クラッシュ

¥2,475

商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2022/09/08

私がSNSで知ったときには、新装版が出たばかりで、大変評判が良かった。ただ、発売当時はあまり評価が高くなかったそうな。 メタバース、アバター、など書かれた年代を考えればすごいなぁと思う。

Posted by ブクログ

2022/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フェイスブックが会社名を変更して俄然有名になったメタバースの起源となったSF小説。 巨大なVRネット“メタバース”で謎のウイルス“スノウ・クラッシュ”をめぐる事件に巻き込まれる主人公。アフリカ系アメリカ人の父と日本育ちの韓国人の母を持つ。 もう一人の主人公は、ピザの特急便屋のY.T。女性、15歳。 スピーディなストーリー展開と、充分にアニメ化出来そうなグラフィカルなイメージ。 これはとても面白い!

Posted by ブクログ

2022/01/09

FacebookがMetaに社名変更した10月頃、図書館に蔵書予約を入れ、年末にようやく借りる事ができました。 「Meta platforms」の由来は「メタバース」であり、ニール・スティーブンスンの「Snow clash」本書の中での仮想世界の通称です。 私は毎日ゲームをして...

FacebookがMetaに社名変更した10月頃、図書館に蔵書予約を入れ、年末にようやく借りる事ができました。 「Meta platforms」の由来は「メタバース」であり、ニール・スティーブンスンの「Snow clash」本書の中での仮想世界の通称です。 私は毎日ゲームをしているので、メタバース(と呼ばれる)世界はなんとなく受け入れ易かったのですが、気になりだしたらある程度知らないと気が済まない性格故、関連企業やセクターなどはネットで情報入手するとして、あまり気にされないであろう原作を読んでみる事にしました。 図書取寄せに時間がかかった事から気にされないという考えは間違いであった証拠ですが笑 SFが大好きな私は、とても楽しんで読めました。 政府や都市国家の権力争いが進む近未来のアメリカ。 一部のエリート(ハッカーや富豪)が仮想世界(メタバース)で土地を所有し、生活できる権限を持つ。VRゴーグルを装着して現実世界と簡単に行き来する事ができる。 主人公のヒロはハッカーでありピザ配達人。 配達途中で特急便屋のY.Tと出会い、パートナーとして手を組む。 ある日、ヒロの友人が謎のウイルスにより病気になる。 調べていくと、そのウイルスはハッカーにしか効かない「スノウ・クラッシュ」という謎のデータだった。 2人はスノウ・クラッシュの出所を探るうちに、核兵器に関連する事件に巻き込まれていく。 『彼はいま、このユニットにはいない。彼がい るのはコンピュータの作り出した宇宙であり、ゴーグル に描かれた画像とイヤフォンに送り込まれた音声によっ て出現する世界。 専門用語では”メタヴァース”と呼 ばれる、想像上の場所だ。』 1番分かりやすいのは、スピルバーグの映画「レディ・プレイヤー1」の世界観。 仮想現実では自分の好きなアバターで生活できる。 メタバースで情報を検索する際は、ライブラリアンというAIから情報を得る事ができる。 彼らは自由に世界を行き来して仕事をこなす。 仮想世界で死んでもマトリックスのように現実世界の人間が死ぬことはない。 SFのすごい所は、世界規模ではなく、宇宙規模という所だ。スノウ・クラッシュによって、すべての事象が始まる。 これは1998年の作品なのだが、当時は世紀末という事もあり、SFアニメなども多かったように思う。 20年の時が経ち、メタバースが現実になる時がくるのかな。 楽しみで仕方ない。

Posted by ブクログ

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