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スノウ・クラッシュ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | アスキー |
| 発売年月日 | 1998/10/12 |
| JAN | 9784756120038 |
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スノウ・クラッシュ
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
多様な要素が絡み合う独自の世界観が魅力的で、ピザ配達や特急便屋、都市国家、ハッカー、ウイルスといったユニークな素材が物語にしっかりと組み込まれています。これにより、無駄を感じさせず、読者を飽きさせない工夫が施されています。分断されたアメリカの風俗描写も印象的で、リアルな猥雑さが作品に深みを与えています。特に「メタバース」という概念の発祥とされる作品であり、シュメール文明などの歴史的要素を取り入れた斬新なアイデアも見逃せません。後半の宗教絡みの展開はややタルさを感じるものの、全体としては十分に楽しめるストーリーが展開されます。予想外の楽しさが待っている作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
二、三年前に聴いているオーディブルを、もう一度聴き直した。前回はついていくのを半分諦めて流し聴きしていたが、今度はじっくりと。 というのも、ふだんの生活で生成AIに「○○ってなに?」とか「○○についてざっくり教えて」系の質問をして会話が長引くたびに、いつもこの本を思い出し「あ...
二、三年前に聴いているオーディブルを、もう一度聴き直した。前回はついていくのを半分諦めて流し聴きしていたが、今度はじっくりと。 というのも、ふだんの生活で生成AIに「○○ってなに?」とか「○○についてざっくり教えて」系の質問をして会話が長引くたびに、いつもこの本を思い出し「ああ、『スノウ・クラッシュ』のヒロとライブラリアンごっこだな」と感じていたので、そのたとえをちゃんと使うためにももう一度読み直そう(聴き直そう)と思ったのだ。 そういった技術の点についてまず語ると、この作品は「メタバース」という言葉の生まれた場所として有名だし、五、六年前ごろにはコロナ禍という状況もあって「メタバース」が大流行りだったが、その後わたしたちの生活に浸透していったのはメタバースではなくむしろ生成AIだった。「ライブラリアン」はしかし「生成AI」という言葉では説明はされていない。デーモン(daemon)という、メタバース上で動く常駐プログラムで、メタバースのなかでは人の姿をしているが、中身はソフトウェア。ヒロの(メタバース上の)オフィスに現れ、無限の書架を持つ図書館の資料のなかから、ヒロの欲する情報を拾ってくるようなはたらきをする。見た目は「感じのいい五十がらみ、銀髪に髭、青い目、Vネックにツイードのネクタイを緩めた男」と描写されている。 ヒロと自然な会話ができるという意味ではいまの生成AIに似ているが、行動原理はかなりちがう。それは、自分はソフトウェアなので判断はできないし、わからないものはわからない、ということをきちんと言うところだ。ライブラリアン=司書という名が示す通り、既存の情報の山の中からいかに正確に、いかにユーザーの(場合によっては潜在的な)ニーズにマッチする情報を持ってこれるか、というところが腕の見せどころなのだ。情報提供による手助けを繰り返していくうちに相棒らしくなっていく、その余剰の感覚がエモいのであって、「話相手」は本業ではない。(でもやはり知能を持った存在ではあるので、ヒロの行動目的を理解し、司書の仕事以外の知的作業にも貢献してくれて、本書のクライマックスではけっこう重要なはたらきもする。) わたしたちの現実世界の生成AIは、「正確な情報を正確な情報源からとってくる」ではなく、「なるべくそれらしい応答を生成する」という方面が評判になって一般に大流行した。しかも、「それらしい応答」のそれらしさが高まれば高まるほど、正確でない情報も正しいように見えてしまうという問題を孕んでいる。ファシズム、陰謀論、カルトの例を見れば明らかなように、人間は信じやすいし、染まりやすい。この性質を自己警戒して、とにかく全体感染による一発アウトが起こり得る構造を回避しようとしたのが、本書でライブラリアンとともにヒロがひもといていく、シュメール神話のエンキ、ユダヤ教の申命記派、イエス(ただし後のキリスト教は必ずしもそうではない)の試みであり、小説世界の現在でヒロたちが阻止したのもこの「感染」のしくみだった。 こう考えると、メタバースの技術云々なんかよりも、新型コロナウイルスの世界的流行で都市のロックダウンやら三密を避けるやらを経験したうえで、生成AIやSNSでデマの拡散などが問題になり規制の必要性が叫ばれているこっちの「いま」こそが、この作品が予言していた「いま」なのではないだろうか。予言というよりも、ただ、シュメール神話の時代から変わっていない人間の姿が描かれているだけかもしれない。 でもこのような理解に至るまでに、まさにわたしも生成AIに『スノウ・クラッシュ』の解釈について「ヒロとライブラリアンごっこ」をしながら考えたことも記しておく。シュメール神話の話とか、この人物何者だっけとか、フランチャイズってそもそも何とか、もちろん何度も読み(聴き)返したり書物にあたって調べたりしたらよかったのだけど、面倒くさいし楽しいからAIと話して解決した。てへ。こんなにハマるならわたし、紙の本買うべきだな……。
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「メタバース」の語を生んだ作品らしい。 フランチャイズ国家、特急便屋、シュメール文明からの借用など目新しいアイデアは多いが、ストーリーが特別面白いとは感じなかった。 説明不足のままストーリーが展開していく(ように見える)のはこの時代のSF作品の特徴なんだろうか。
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私がSNSで知ったときには、新装版が出たばかりで、大変評判が良かった。ただ、発売当時はあまり評価が高くなかったそうな。 メタバース、アバター、など書かれた年代を考えればすごいなぁと思う。
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