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内城菌が生ゴミを資源に変える 環境が甦る技術
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内城菌が生ゴミを資源に変える 環境が甦る技術

渡辺国温(著者)

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内城菌が生ゴミを資源に変える 環境が甦る技術

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本能率協会マネジメントセンター/
発売年月日 1998/10/01
JAN 9784820713678

内城菌が生ゴミを資源に変える

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2012/06/04

有効な土着菌の集合体である内城菌について書かれた本。内城菌を知り合いにもらったので、自家製堆肥の作成の参考資料とするために読み始めた。 内城菌の発見者の内城本美氏の伝記、内城菌がなぜ有益なのかについての解説、内城菌のさまざまな活用事例の紹介が記されている。 とくに化成肥料との...

有効な土着菌の集合体である内城菌について書かれた本。内城菌を知り合いにもらったので、自家製堆肥の作成の参考資料とするために読み始めた。 内城菌の発見者の内城本美氏の伝記、内城菌がなぜ有益なのかについての解説、内城菌のさまざまな活用事例の紹介が記されている。 とくに化成肥料との違いが記されていた部分は、いままで着目していなかったところなだけに、目の覚める思いがした。 すなわち、土の中にはかならず土着菌がいて、有機物を餌として活動している。土着菌が有機物を食べて分解されたものが植物の肥料となる。化成肥料は植物のための栄養素は含んでいるが、土着菌のための栄養素は含んでいない。そのため、化成肥料だけを与えていると、土着菌がいなくなって固い土になってしまう。内城菌でつくった中熟堆肥(完全に熟していない堆肥)を入れると、土着菌のための餌も供給できるし、植物のための肥料も作ることができる。 土着菌が土の中で活発に活動しているならば、お米のとぎ汁をあげても有機物は餌として分解されるので、目詰まりすることはないと思うのだけど・・・実際のところどうなのでしょう。実験してみたい。

Posted by ブクログ

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