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酪農家族(1)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 1998/09/25 |
JAN | 9784309012391 |
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酪農家族(1)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
荒川さんの百姓貴族を読んだばっかだったのでなんか目についた。 ネコタ親子、結局人間だった? 秘密だよっていうわりに、その後の展開があまりなかったよなあ。 もう戻ってこないのか? でも大地もみるくもすごすぎだ。 私小学生の時目覚まし時計より早く起きたことなんてないよ。 うーん怠惰な生活してたよなあ。 あ、いまもか。 親が働いている姿をみて育つ子どもってやっぱちょっと違うような気がする。 精神的な成長ってゆうか・・・。 いや、実際にその目でみてなくても親は働いてるんだけどねえ。 私はホントおバカな子だったなあ。 にしても酪農ってほんっと大変だ。 確かに生き物相手だもんね。 休みないし、さぼるなんてできないし。 でもそれでも「うちの牛乳おいしいでしょ}って言うお父さんやお母さんの 笑顔がなんかもう、サイコーだ。 そうだよなあ、スーパーに並んでるのを買うだけだけど、 肉も魚も全部生きてたんだよな。 いったいどれほどの命を食べて今生きてるのか、 考えると怖くなる。 けど、しょうがない。生まれてきちゃったんだもの、生きてるんだもの。 食べるの好きだし。 だからせめてもったいないって言われないように生きたいなあ。 そして黄金のチーズ、食べたい~。
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イラスト担当の横松桃子との親子対談がついていて分かった~小六のミルクの家は酪農が仕事だ。ミルクも小四の弟・大地も朝6時に起きて12頭の餌を用意する。7時半に祖母の用意した朝食を食べて30分掛けて学校へ行くが,上級学年が1クラスしかないから学校でも姉弟は一緒だ。4年生に転校生が来ると聞いていたが,工場の技師として牛乳工場に住む猫田さんの息子で,実際に猫のような顔をしている。祖父母の普段は暮らしているが牧場の話を聞く度に憧れ,今回は東京から付いてきて,新しいチーズが完成するまでいるという。家に誘うと喜んで牛の世話をするだけでなく,大地にだけは飼っている猫が如何に役に立っていて忙しいか,話をするのを聞かせてくれる。森に行くと小鳥から子どもが泳いでも平気な池を教わり,ミルクの同級生を誘って楽しい時間を過ごすことができた。家のミルクは菌が少ないから生でも飲めるが,家族以外は規則で飲ませることができない。猫田技師は牧場で生まれた雄牛を引き取って,胃からレンネットを摂ったから黄金のチーズができると言う。3日徹夜で完成させた2個の黄金のチーズの内の一つとレシピを持ってきて,この地を去る挨拶をしてきた~新しい本の所にあったから新刊かと思ったら,十年以上前の本だった。酪農の何たるかを子どもに教えるための本なのだろうが,ちょいちょいと豆知識をちりばめていて不自然。ま,仕方ないか
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