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触発 C・NOVELS BIBLIOTHEQUE
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触発 C・NOVELS BIBLIOTHEQUE

今野敏(著者)

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触発 C・NOVELS BIBLIOTHEQUE

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1998/10/25
JAN 9784125005638

触発

¥385

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2010/10/02

連続爆弾犯と爆弾処理のプロの息詰まる攻防。2時間ドラマに収まってしまうような話になりかねないが、そこは今野敏。 厚みを持たせてる。その”厚み”のせいもあって、事件自体はトントン拍子に捜査が進む。一気に読めて面白い。それにしても、この表紙はナイな。読み終わっても表紙の意図が、よく分...

連続爆弾犯と爆弾処理のプロの息詰まる攻防。2時間ドラマに収まってしまうような話になりかねないが、そこは今野敏。 厚みを持たせてる。その”厚み”のせいもあって、事件自体はトントン拍子に捜査が進む。一気に読めて面白い。それにしても、この表紙はナイな。読み終わっても表紙の意図が、よく分からん。

Posted by ブクログ

2008/07/02

日本に未だピンと来ないもの「テロ」隣国の対岸の火事的な感覚しか日本人は持ってないかもしれない。傭兵として日本に帰国した男が(黒幕に実は大学の教授がいた)爆弾テロを行う。多大な被害に心傷める陸自のカンボジアと日本のハーフとして「爆弾(地雷)」に、遺恨を燃やす。陸自から出向という形で...

日本に未だピンと来ないもの「テロ」隣国の対岸の火事的な感覚しか日本人は持ってないかもしれない。傭兵として日本に帰国した男が(黒幕に実は大学の教授がいた)爆弾テロを行う。多大な被害に心傷める陸自のカンボジアと日本のハーフとして「爆弾(地雷)」に、遺恨を燃やす。陸自から出向という形で警察組織に来た自衛官は、テロの男と対峙する。緊迫感は小説に「リアル」を与えていた。

Posted by ブクログ

2007/05/20

東京で連続爆弾テロが発生する話。「犬神族の拳」シリーズ以来の登場となる陣内平吉の再登板と、アキハバラ、パラレルに登場する碓井刑事初登場。

Posted by ブクログ

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