ファウスト

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(著者), 小西悟(訳者)

• 販売会社／発売会社: 大月書店
• 発売年月日: 1998/08/28
• JAN: 9784272600380

商品レビュー

2008/03/08

人の一生は重荷をおうてとおき道を行くが如く
考えるべきはするかしないかじゃない決めたことをいかにして成したか
常に自分に問え迷いはないか最善は尽くしたか
何で波があるか知ってる？このほしがいきてるからだって。この国もまだまだ死んでない証拠だって。
君の視線に触れ、君の一言を耳にする法が世界中の何を見聞きするより、ずっと嬉しいんだ。

聖なる愚か者よ！
アナクロニズムが
いようがいまいがかまわない！やればいい
地中に埋まった宝…悪魔の支配下
人間ってやつはたいてい言葉さえ聞けばすぐ考えさせる何かがあると思い込むんです。
赤チョッキ雄鶏のはねかざり…メフィストのトレードマーク
いや、もう、むちゃくちゃにいい気持ち、最高、絶頂、豚五百匹！
ハンスアルシェ　ケツの穴
ルンダ
あまり思い悩まない事だ。何故って、内容がないときに限って待ってましたとばかり、言葉が現れるものだ。
法律とか権利とかいうやつは遺伝病みたいにいつまでもずるずると親から子へ、子から孫へと代々尾を引き国から国へと伝わって行く。やがて道理は無理になり善行は苦役となる。孫に生れついた身の情けなさ！
何事によらず深い意味がつかめてくる、人間の脳みそにそぐわないことまでね。頭に入ってくるものにも、こないものにも見事な言葉が出番を待ち構えている。
悪魔…入ってきたところからでていかなければならない
ソロモンの鍵
ろごすλOγOS
赤獅子白百合若い女王
他人を無価値と断じることでほんのわずか自分の存在が確認される
クニッテリル　アドーニス
糊と鋏で切ったり貼ったりひとさまの御膳を失敬してごった煮を作りたけりゃケチな火種をせっせと炊いて消え残りの灰の山をいじくりまわせ！
心から心へ訴えかけるということは自分の心から出て来ぬ限り叶わぬことだ。
古文書というやつは、そんな神聖な泉なのかい、一口飲めば永久に喉の渇きが癒えるのかね？喉をうるおす活力のもとが欲しければ己の魂から湧きだすもののほかにない
おことばですが！〜そうかい、天のおほしさまにも届くまでな！
よくも、あいつの頭から希望の光が消えない物だ、絶えず空っぽのがらくたにしがみつき宝を探してがつがつと掘りまくりミミズでも見つけよう物なら、大喜びだ！
牧歌