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大航海時代とモルッカ諸島 ポルトガル、スペイン、テルナテ王国と丁字貿易 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
発売年月日 | 1998/08/25 |
JAN | 9784121014337 |
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大航海時代とモルッカ諸島
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
モルッカ諸島のうち丁字(クローブ)を最も多く産出したのはテルナテ島であり、テルナテ島の支配者はスルタンと称した。島内では階級社会が確立しており諸島間で小競り合いが続いていた。
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[ 内容 ] インドネシアのスラウェシ島の東、ハルマヘラ島の西側にモルッカ諸島がある。 ここは丁字(クローブ)の産地であり、中世の香料貿易の中心地の一つであった。 一四九四年にポルトガルとスペインはトルデシリャス条約を結び、世界を二分割して自国の勢力範囲を定め、丁字の島をめざした。 本書は十六世紀前半のモルッカ諸島を舞台とし、丁字貿易をめぐるポルトガル、スペイン、テルナテ王国などモルッカの諸王国の対立抗争をえがく。 [ 目次 ] 序章 トルデシリャス条約とポルトガル、スペインの海外進出 第1章 「丁字の島」を求めて(香料の島々 フランシスコ・セランの生と死) 第2章 マルコの島々(マゼランとその船隊 マルコ諸島の政治と社会) 第3章 ポルトガル、スペイン、マルコ(要塞の建設 スペイン船隊の奮闘とサラゴサ条約) 第4章 「植民地支配」の試みとその挫折(「征服者」トリスタン・デ・アタイデ アントニオ・ガルヴァンとその運命) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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