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三日月少年漂流記 長野まゆみEarly Works少年万華鏡1
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社/ |
発売年月日 | 1998/10/22 |
JAN | 9784309621012 |
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三日月少年漂流記
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商品レビュー
4.3
24件のお客様レビュー
初版はケース入り。 表紙を開いた所に手書き原稿が印刷されてる。字が本当に綺麗。 月彦が出てくるから三日月少年漂流記の原稿ではないけど、銀色と黒蜜糖でもなさそう。 ファンタジー 素敵な衣装と魅力的な料理。キンとした寒さ。生ぬるい暑さ。 膝小僧の見える半ズボン、焼却炉、牛乳瓶、スト...
初版はケース入り。 表紙を開いた所に手書き原稿が印刷されてる。字が本当に綺麗。 月彦が出てくるから三日月少年漂流記の原稿ではないけど、銀色と黒蜜糖でもなさそう。 ファンタジー 素敵な衣装と魅力的な料理。キンとした寒さ。生ぬるい暑さ。 膝小僧の見える半ズボン、焼却炉、牛乳瓶、ストーブにかけられた薬罐とかもうないだろうし懐かしいと思う世代は減ってくんだろうな。 月光舎と書かれた倉庫から飛行船で飛び立って行く三日月少年達。 水蓮は三日月だと言うけれど、一体どこに行くんだろう。
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何回目かの再読。銅貨と睡蓮、銀色と黒蜜糖の2組の話が一緒に読める素敵な本。「三日月少年漂流記」銅貨と睡蓮が、三日月少年の行方を追う。彼らは飛行船に乗り、月へと帰っていく。「銀色と黒蜜糖」紅玉を失くした銀色。取り返すため、彼らは月彦に柘榴を食べさせる。曖昧になる夢と現実。月彦の夢は...
何回目かの再読。銅貨と睡蓮、銀色と黒蜜糖の2組の話が一緒に読める素敵な本。「三日月少年漂流記」銅貨と睡蓮が、三日月少年の行方を追う。彼らは飛行船に乗り、月へと帰っていく。「銀色と黒蜜糖」紅玉を失くした銀色。取り返すため、彼らは月彦に柘榴を食べさせる。曖昧になる夢と現実。月彦の夢は、閉じている。
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ひさびさに長野初期作品を読み返しました。 やっぱり雰囲気がドツボです。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-944.html
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