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スター・ウォーズ クライトスの罠(下) 電撃文庫Xウイング・ノベルズ6
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スター・ウォーズ クライトスの罠(下) 電撃文庫Xウイング・ノベルズ6

マイケル・A.スタックポール(著者), 石田享(訳者)

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スター・ウォーズ クライトスの罠(下) 電撃文庫Xウイング・ノベルズ6

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアワークス/
発売年月日 1998/04/25
JAN 9784073085775

スター・ウォーズ クライトスの罠(下)

¥715

商品レビュー

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2018/06/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

邦訳Xウイングノベルズの第3作です。 タイコ・ソークーの軍事裁判が描かれます。個人的にはこれがStar Warsっぽくなくて、なかなか面白く感じました。アクバー提督が裁判官というのもツボ。最後バタバタっと有耶無耶になってしまうのがもったいないですが。 また、ついにエグゼキューター級スーパースターデストロイヤーの2番艦「ルサンキア」が登場します。1番艦はフォンダー造船所で建造されたダース・ヴェイダーの旗艦「エグゼキュター」で、「ルサンキア」は同時期にクアット造船所で建造された姉妹艦です。また反乱軍に建造を隠すために、建造中は「エグゼキュター」の名称を使用し偽装されていました。その後、パルパティーン皇帝の緊急避難用としてコルサント地表に隠されていました。本艦はこの先ユージャン・ヴォングとの戦いまで登場する、小説シリーズでは結構有名なスターデストロイヤーです。 コランホーンの出生の秘密も明かされます。銀色のライトセーバーはあんなところで入手したのですね。昔読んでいるはずなのですが、まったく忘れていました。 ラストでまたローグ中隊が無茶なことを言い始めますが、この時期の新共和国は各勢力が政治的な覇権を争っていて、明確な方向性がないので、意思決定ができていないのですね。 そのあたりのバタバタも良く描けているかと思いますが、新共和国の戦力などいまいち全体像が見えません。

Posted by ブクログ

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