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「ことば」は「こころ」 もっと「日本語」が上手になりたい人へ 講談社ニューハードカバー
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「ことば」は「こころ」 もっと「日本語」が上手になりたい人へ 講談社ニューハードカバー

外山滋比古(著者)

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「ことば」は「こころ」 もっと「日本語」が上手になりたい人へ 講談社ニューハードカバー

定価 ¥1,408

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1997/03/22
JAN 9784062640466

「ことば」は「こころ」

¥220

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

普段使っている共有語…

普段使っている共有語としての日本語を、もっと美しく話し、上手に使いこなすためのアドバイス本です。「美しい言葉」とは何かということも考えさせられました。

文庫OFF

2018/07/04

 「日本語で人称代名詞が使われないのは、敬語方がよく発達していたこととセットになっているのである。」勉強になりますねぇ~  この本から学ぶべきことは、この「あとがき」の段落に全て含まれている 「美しいことばとは、ただ、形のよいことばというのとは違う。こころを伴っていなければ、...

 「日本語で人称代名詞が使われないのは、敬語方がよく発達していたこととセットになっているのである。」勉強になりますねぇ~  この本から学ぶべきことは、この「あとがき」の段落に全て含まれている 「美しいことばとは、ただ、形のよいことばというのとは違う。こころを伴っていなければ、いくら飾ってあっても、ことばはすこしも美しくない。どんなりっぱなことばであっても、ひとのこころを傷つけるようでは美しいとは言えない。ことばづかいはこころづかいである。話すことばひとつで、好ましい人にもなれば、いやな感じにもなる。ことばほど大切なたしなみはないといってもよいかもしれない。」  美しいことばを話せるようになるために必要なことは、ことばの成り立ちを学んだり、ルールを学んだりすることではありません。相手を尊敬する気持ち、謙虚になる気持ち、丁寧に接する気持ちなど、むしろ心がまえの方が大切です。つまり技術として身につけるのではなく、人格を磨くということ、ことばを学ぶということは、日本人としての「こころ」を継承するということ。

Posted by ブクログ

2014/04/06

美しい日本語について、音声面や時代の変化、そして文法解説など、幅広くかつわかりやすく解説されている。 単なる知識本ではなく、日本人として日本語を話すという視点から書かれており、自分が普段なにげなく使っている言葉を見直す機会にもなる。 本書のあとがきにあるように、「ことばづかいはこ...

美しい日本語について、音声面や時代の変化、そして文法解説など、幅広くかつわかりやすく解説されている。 単なる知識本ではなく、日本人として日本語を話すという視点から書かれており、自分が普段なにげなく使っている言葉を見直す機会にもなる。 本書のあとがきにあるように、「ことばづかいはこころづかいである」この一文に尽きると思う。いくら敬語を文法的に正しく使えていても、相手に対する敬意がなければそれは”敬語”ではないということだ。 自分の言葉とともに、心もチェックしてみようと思う。

Posted by ブクログ

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