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現代語訳樋口一葉「大つごもり他」 他 現代語訳樋口一葉
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現代語訳樋口一葉「大つごもり他」 他 現代語訳樋口一葉

樋口一葉(著者), 島田雅彦(訳者)

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現代語訳樋口一葉「大つごもり他」 他 現代語訳樋口一葉

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商品詳細

内容紹介 内容:大つごもり. われから
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1997/04/17
JAN 9784309011325

現代語訳樋口一葉「大つごもり他」

¥1,045

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/10/08

一葉は物語の結末を、放り出すようにプツンと切って、最後まで書かない。 えっ!それで、どうなるの? これからどうなるのか、気になって仕方がなく、いろいろと想像を巡らして、いつまでも小説世界から抜け出せない。 それが一葉作品の魅力だと思う。 「われから」の町子は、あれからどうなったん...

一葉は物語の結末を、放り出すようにプツンと切って、最後まで書かない。 えっ!それで、どうなるの? これからどうなるのか、気になって仕方がなく、いろいろと想像を巡らして、いつまでも小説世界から抜け出せない。 それが一葉作品の魅力だと思う。 「われから」の町子は、あれからどうなったんだろう。

Posted by ブクログ

2013/08/21

日経新聞朝刊で連載されている小説の主人公の愛読書が樋口一葉だったので、なんとなく一葉の小説を読みたいなあと思っていたら見つけました! 「没後百年記念 現代語訳・樋口一葉全五巻」 こんなの出てたんですねえ~ その中の四巻が私の好きな島田雅彦さんが訳を担当されていたので、この大つごも...

日経新聞朝刊で連載されている小説の主人公の愛読書が樋口一葉だったので、なんとなく一葉の小説を読みたいなあと思っていたら見つけました! 「没後百年記念 現代語訳・樋口一葉全五巻」 こんなの出てたんですねえ~ その中の四巻が私の好きな島田雅彦さんが訳を担当されていたので、この大つごもりを読むことにしました。 もともとあらすじは知っていたのでなんとなく読んだ気になっていたけど、やっぱりちゃんと読むと違います。 今までのなんてことない話だなあという印象が一変。派手な結末があるわけではないけれど、どうにか、やっと、なんとか大つごもり(大晦日)を乗り切ることが出来て、ほーっとする一瞬がよかった。 たけくらべもね、ガラスの仮面を読んであらすじを知ってるだけで(演劇の題材になってたの。マヤとあゆみさんのダブル対決!だったと思う・・・)実際には読んだことがなかったので、こちらも今度読んでみたいと思いまーす。ちなみに訳は松浦理英子さん。

Posted by ブクログ

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