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赤い右手 世界探偵小説全集24

ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ(著者), 夏来健次(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会/
発売年月日 1997/04/25
JAN 9784336038548

赤い右手

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2019/07/10

本をいろいろ読むようになってくると、いろんな状況に出くわしてきて、経験値を積んでけっこう先が読めるようになってきてるんだぜ、俺スゲー的な気分になってきて、今回はナニコレ簡単すぎ 犯人こいつしかいねーじゃん、て調子に乗っているとあっさり裏切られて、最終的にはめっちゃ複雑で言ってるこ...

本をいろいろ読むようになってくると、いろんな状況に出くわしてきて、経験値を積んでけっこう先が読めるようになってきてるんだぜ、俺スゲー的な気分になってきて、今回はナニコレ簡単すぎ 犯人こいつしかいねーじゃん、て調子に乗っているとあっさり裏切られて、最終的にはめっちゃ複雑で言ってること分からん、だった。 だってそれっぽく提供される情報が、実は関係ない話だったりして、いやまぁ現実を考えればこういうノイズがめっちゃあって、それをすごい探偵とかは見事にスクリーニングするんだろうけど、その現実感を小説で読んで楽しいかというと別の話。

Posted by ブクログ

2018/09/02

結婚式を挙げに行く途中のカップルが拾ったヒッチハイカーは、赤い眼に裂けた耳、犬のように尖った歯をしていた…。やがてコネティカット州山中の脇道で繰り広げられる恐怖の連続殺人劇。狂気の殺人鬼の魔手にかかり、次々に血祭りに上げられていく人々―悪夢のような夜に果して終りは来るのか?熱に憑...

結婚式を挙げに行く途中のカップルが拾ったヒッチハイカーは、赤い眼に裂けた耳、犬のように尖った歯をしていた…。やがてコネティカット州山中の脇道で繰り広げられる恐怖の連続殺人劇。狂気の殺人鬼の魔手にかかり、次々に血祭りに上げられていく人々―悪夢のような夜に果して終りは来るのか?熱に憑かれたような文体で不可能を可能にした、探偵小説におけるコペルニクス的転回ともいうべきカルト的名作。 …カルト的名作とはそうかそういうことか。 この作品を許容できるかどうか?バカミスを受け入れられか大きく分かれる気がします(私は大好きな作品です)。 読みづらい。あちこち回想したり、移動したり、わけが分からなくなる。頭が混乱し、胸やけ。お腹いっぱいになります。 頭を抱えるようなミスリードが駆け抜けたあとに待つ驚愕の真実とは… 懐の深いミステリ読みに私はなりたい(そうだと自負しているが、誰かが壁に投げつけようとしても、止めないと思う)。 オススメマラソンその⑦ はのさんから紹介してもらいました。

Posted by ブクログ

2013/09/08

「名作」ではあるけれど、ちょっと最後のトリックに無理があるよなあ。。 あの人がああするっちゅうのは、さすがにバレそうな気がする。。。 まあそこを突っ込まなければ、時間軸が入り乱れる面白い構成だし、小説としてはとても楽しめる。

Posted by ブクログ

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