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ポプラ怪談倶楽部 ネコマタのおばばと異次元の森(9)
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ポプラ怪談倶楽部 ネコマタのおばばと異次元の森(9)

香月日輪(著者), 五彩きょうこ

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ポプラ怪談倶楽部 ネコマタのおばばと異次元の森(9)

定価 ¥1,100

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 1997/04/01
JAN 9784591052631

ポプラ怪談倶楽部 ネコマタのおばばと異次元の森(9)

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2012/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学生の時に図書館でこの本を読み、大好きで何度も読み返した記憶があります。 新しい母となじめず、学校でもいじわるな女子3人組にいじめられ、散々だった主人公がおばばや妖怪と出会って本当の優しさや強さを学ぶ作品です。 香月さんの作品は、児童書ですがわりとリアルな社会的問題がとりあげられているものが多いです。この作品では再婚、継母、いじめですね。 主人公の父も、娘のSOSに気付かずに後妻との間に生まれた子に気を取られ・・・といった感じです。 リアルな問題を取り扱っていると書きましたが、決してバッドエンドではありません。ばっちりハッピーエンドです。清々しいくらいの。 続編がでないかなーとずっと待っていましたが、出ませんでした。残念です・・・ 香月さんのホームページによると、角川つばさ文庫さんより、文庫版が出る予定だそうです。

Posted by ブクログ

2011/06/13

『バカなとこも、いじわるなとこも、やさしいとこも、かしこいとこも、ぜんぶひっくるめて人間なんら。それをどうこういってもはじまらんもん』 内容紹介です。 「わたし、ひとりで生きていけるわ。もう家には帰らない」新しい母やクラスメイトとの関係に思い悩む舞子。そんな舞子が裏の森に迷い...

『バカなとこも、いじわるなとこも、やさしいとこも、かしこいとこも、ぜんぶひっくるめて人間なんら。それをどうこういってもはじまらんもん』 内容紹介です。 「わたし、ひとりで生きていけるわ。もう家には帰らない」新しい母やクラスメイトとの関係に思い悩む舞子。そんな舞子が裏の森に迷いこんだ。そこには千年も生きている猫又のおばば達がいて、温かく迎えてくれたが…。 完璧児童書です。 あちこちに傍点が付いていて、注目させてるわけですが、それの意図がよくわからん。 わからないのは、私が大人になってしまったからなのか…。 香月作品に共通するのは(と云っても、まだ『妖怪アパート』と『地獄堂通信』しか読んでないけど)子供が素直だということ。 そして、子供というのはよく食べて、よく運動することが重要だということ(そこか?) 日常にそっと寄り添って、非日常があるのがいい。 アラサーでありながら、いまだに妖怪とか幽霊とか妖とか陰陽師とかそういった不思議なものに全力で憧れている私としては、心がうきうきはずみます。 文章はちょっと稚拙(というか、子供向けなのでわかりにくい) 最後のあとがきがいいな。 頑張れ!子供。って一緒に云いたくなる。

Posted by ブクログ

2010/11/19

小学生の時読んだんですが(10年くらい前)、今でも時々思い出す作品です。 私も鳥居をこえて森に行きたかった記憶が。 絶版なのが悲しい。

Posted by ブクログ

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