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中国で儲けた人が絶対に話したくない話
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中国で儲けた人が絶対に話したくない話

沼田憲男(著者)

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中国で儲けた人が絶対に話したくない話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1997/07/10
JAN 9784062088008

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商品レビュー

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2011/08/14

実際の経験談に基づいて書かれている本は読んでいてリアリティがあるので面白いが、本書の場合、自分の成功体験を妙に悦に浸って書いている感があり若干うっとおしい。 もう少し自分を前面に出さずに書いてければ☆×4。 好みによるところでしょうが。 書かれたのが97年なのでその当時の中国と...

実際の経験談に基づいて書かれている本は読んでいてリアリティがあるので面白いが、本書の場合、自分の成功体験を妙に悦に浸って書いている感があり若干うっとおしい。 もう少し自分を前面に出さずに書いてければ☆×4。 好みによるところでしょうが。 書かれたのが97年なのでその当時の中国と10年以上経った現在が同じわけはないのだが、見た目の発展度合いは変わっても本書を読む限り実は本質的にはあまり変わってないのかもしれない。 (最近の中国人はさすがにボールペンのお土産は喜ばないが) そして変わってないのは残念ながら日本企業も同様。 稟議に時間ばかりかかり、リスクをとらない(先行投資をしない)。 本書に書かれているように、欧米企業が先行投資=ギブアンドテイク精神が旺盛かと言われると疑問だが、少なくともトップダウンでどんどん案件を決めて行くスピードは日本よりも数段上だろう。 先行投資と言えば本書には登場しない韓国か。 記憶に残った箇所がふたつあり、そのひとつが 「求大同、在小異」=小異を捨てて大同につく 日中国交回復に際し、周恩来総理がこれからの両国の付き合いの基本精神をこの言葉で表した。この言葉の日本的な理解(小さい事はどうでもいい)と中国的な理解(小さい事も大事にしましょう)の解釈の違いはまさにその通りと思ってしまった。

Posted by ブクログ

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