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草薙列伝 八岐の大蛇
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草薙列伝 八岐の大蛇

和木浩子(著者), 小林敏也

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草薙列伝 八岐の大蛇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 教育画劇/
発売年月日 1997/12/15
JAN 9784774604220

草薙列伝 八岐の大蛇

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2011/11/06

弥生時代の出雲。肥の川の上流に集落を営む製鉄の民・クサナギ族は、蛇神の祭祀権を持ち、中流のナズチ族、下流のタケハヤ族を合わせた流域の筆頭であり続けていた。 しかし、度重なる肥の川の氾濫と、出雲東部に勢力を張る葦原の初国の存在は、三つの族を統一し、新しい国をつくることを迫る。三つの...

弥生時代の出雲。肥の川の上流に集落を営む製鉄の民・クサナギ族は、蛇神の祭祀権を持ち、中流のナズチ族、下流のタケハヤ族を合わせた流域の筆頭であり続けていた。 しかし、度重なる肥の川の氾濫と、出雲東部に勢力を張る葦原の初国の存在は、三つの族を統一し、新しい国をつくることを迫る。三つの族の長たちの間で、統一へ向けてタケハヤ族のスサノオを王とする密約が交わされるが、それが実行に移される前にクサナギ族の長が急死する。  新たなクサナギ族の長に立ったのは、荒ぶる魂を持ち、「八岐の大蛇」と呼ばれることになる十六歳の少年・ナギヒコだった。密約を知らないナギヒコは、自らが肥の川の流域の王たらんと欲し、族の長老やスサノオと対立する。

Posted by ブクログ

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