1,800円以上の注文で送料無料

警視の愛人 講談社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-14-02

警視の愛人 講談社文庫

デボラ・クロンビー(著者), 西田佳子(訳者)

追加する に追加する

警視の愛人 講談社文庫

定価 ¥827

220 定価より607円(73%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1997/07/15
JAN 9784062634526

警視の愛人

¥220

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

キンケイド警視シリー…

キンケイド警視シリーズです。恋人同士になったのも嬉しかったです。ストーリーも最高です。今回の謎解きはぜひ一度読んでください。

文庫OFF

2025/01/18

『警視の愛人』て! べつに愛人がいるとかいう事ではまったくないし。 しいて言うなら、事件関係者の中に愛人関係にあるかもしれない人々がいる、ということ。 あいかわらず、邦題がよくわからないシリーズではあります。 それはともかく。 イギリスでは、ほんとうにお茶を飲むという習慣がある...

『警視の愛人』て! べつに愛人がいるとかいう事ではまったくないし。 しいて言うなら、事件関係者の中に愛人関係にあるかもしれない人々がいる、ということ。 あいかわらず、邦題がよくわからないシリーズではあります。 それはともかく。 イギリスでは、ほんとうにお茶を飲むという習慣があるんですね。 紅茶を飲むシーンが多いんです。 また、サンドイッチもよく、食べているようです。 気軽な食事といえば、サンドイッチ。 日本でいえば、おにぎりのような感じかな? また、警察官と市井の人々との関係。 事情を聴きにやってくる警察官を、家に入れる、飲み物を出す、ときにはアルコールを勧めることもあるし、警察官の側も、出されたものは頂きます。 日本を考えると、雰囲気が違うなあと思います。 私服の警察官が家に来るなんていうことがないので、まあ本当のところはわからないのですけど。 対人関係においての、相手の呼び方というのも、気になるところです。 会って数分後には、名前で呼んでくださいと言うのですが。 日本語でいうところの「⚪︎⚪︎さん」というものはつかないようなので、呼び捨てです。 英語を話すことを学べば、コレは当たり前のことなのでしょう。 でも、警察官に向かって名前で呼ぶっていうのも、ずいぶんと感覚が違うものだなと思います。 このシリーズは、やはり続けて読むのが面白いと思います。 今作は、前作に続いてすぐの事件。 警視とジェマの関係が、シリーズを通して描かれているので、まだまだ関係を築きはじめたばかりといえる二人の様子が気になります。 事件は、とてもゆったりした村でおこり、誰もが被害者のことを知っているはずと思われます。 が、住民同士の関係を調べれば調べるほど、怪しいのかも、と思われる人が増えるばかり。 はじめは、まどろっこしいと思っていたこんな捜査も、巻を重ねるにしたがって面白く思えてきました。 謎解きをするというより、ジェマやダンカンと共に時を過ごすことを楽しむのが、良い感じです。

Posted by ブクログ

2024/11/04

作者のデボラ・クロンビーは、この警視シリーズが処女作。そして、この作品がデビュー4作目に該当するはずなのですが、既に熟練の筆致を示していますね。 本作は、前作の5日後から始まりますが、キンケイドとジェマのギクシャクした関係がこの物語の一つの要素にもなっているので、前作を呼んでい...

作者のデボラ・クロンビーは、この警視シリーズが処女作。そして、この作品がデビュー4作目に該当するはずなのですが、既に熟練の筆致を示していますね。 本作は、前作の5日後から始まりますが、キンケイドとジェマのギクシャクした関係がこの物語の一つの要素にもなっているので、前作を呼んでいた方が理解は進むと思います。 ミステリーには、徐々に謎が解明されていったり、結末直前に大どんでん返しがあったり、徳前物語が進んだりと色んなパターンがありますが、この作品でこのシリーズの形式が決まりましたかね。このシリーズは、結末の直前に急に事件解決に向けて進んでいくタイプの様です。 この作品で、キンケイドとジェマのわだかまりは解決できたんですかね。次作に期待です。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す