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硝煙に消える ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1997/01/31 |
JAN | 9784151706516 |
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硝煙に消える
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商品レビュー
2.3
3件のお客様レビュー
この作家、初読。 随所に光る部分はあるものの、主人公の行き当たりばったりな行動に共感できなかった。結局、何がしたかったのか。友人を無茶な取り引きに巻き込み、死なせておいて感傷に耽られる感覚が分からない。謎解きも唐突で違和感がある。 ハードボイルドではない。といって、ノワールでもな...
この作家、初読。 随所に光る部分はあるものの、主人公の行き当たりばったりな行動に共感できなかった。結局、何がしたかったのか。友人を無茶な取り引きに巻き込み、死なせておいて感傷に耽られる感覚が分からない。謎解きも唐突で違和感がある。 ハードボイルドではない。といって、ノワールでもない。ロックに興味が無いと、この作品の面白さが分からない…そんな免罪符がある時点で、駄目であろう。誰一人として感情移入出来ないままに読み終えた。
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探偵ニックシリーズの一作目。”ビッグ”ニック・ステファノスの孫ニックが主人公。電気店に勤めていたニックが人探しを頼まれ、探しているうちにドラッグがらみの騒動に巻き込まれる話。ニックが電気店の管理職から探偵になるきっかけのエピソードが描かれる。ストーリーの流れがスムーズで読みやすい...
探偵ニックシリーズの一作目。”ビッグ”ニック・ステファノスの孫ニックが主人公。電気店に勤めていたニックが人探しを頼まれ、探しているうちにドラッグがらみの騒動に巻き込まれる話。ニックが電気店の管理職から探偵になるきっかけのエピソードが描かれる。ストーリーの流れがスムーズで読みやすい。親友と過ごす数日間の部分がよかった。
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「ハードボイルドの次代を担う作家」と謳ってあったので読んでみた。しかし、私の好きなタイプの主人公ではなかった。大酒飲んで車を運転する、クスリはやる。主人公ニックは30歳、バツイチ、チェーン展開する家電販売会社の広告ディレクターとハードボイルド作品にしてはちょっと異色。失踪したアル...
「ハードボイルドの次代を担う作家」と謳ってあったので読んでみた。しかし、私の好きなタイプの主人公ではなかった。大酒飲んで車を運転する、クスリはやる。主人公ニックは30歳、バツイチ、チェーン展開する家電販売会社の広告ディレクターとハードボイルド作品にしてはちょっと異色。失踪したアルバイト少年を探してほしいと頼まれる。探索を始めるが、元同僚と夜通し飲んで騒いで正体を無くすし、ふざけて走ってくる列車に飛び乗ったりと大丈夫かと心配になってしまった。それでもハードボイルドらしいのは、ニックが少年を探すことには執念を持って臨んでいるところ。その部分には好感が持てた。メチャクチャをする主人公だが、日本の作品でも大藪春彦、花村満月、馳星周、楡周平、垣根涼介などの作家が悪のヒーローをたくさん書いているので、一概にそのことだけ理由に評価はできないけれど、どこかちょっと引っかかる。
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