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死者は黄泉が得る 講談社ノベルス
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死者は黄泉が得る 講談社ノベルス

西澤保彦(著者)

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死者は黄泉が得る 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1997/01/05
JAN 9784061819498

死者は黄泉が得る

¥220

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2013/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【設定・構成】・・・S 【舞台】・・・A 【登場人物】・・・C 【トリック・仕掛け】・・・C 【緊張感・恐怖】・・・B 【感動・爽快感】・・・C 【やられた!】・・・B 【感想】 西澤さんらしい読者の斜め上をいく発想力に脱帽。 流し読み厳禁、登場人物が全て外人(カタカナ名)な上、情報量も多く一回で全体像を把握しようとすると所々読み返したりしなきゃいけない場面も多々ある。 賛否の分かれるラストシーンも「一撃必殺のドンデン返し」ではなく尾を引くような粘っこさあるので、気になる人は解説サイトとか見るといいかも。

Posted by ブクログ

2013/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 作者自身が書いているように山口雅也「生ける屍の死」と似たような世界。死者がよみがえっている世界のミステリ。  「生ける屍の死」は地味におもしろかった。「うっわ、これすげぇ!」と興奮するタイプではなく、「あー、もしかしてこれ、すっごいおもしろいんじゃないの?」とじわじわくる。そんなタイプ。  これはね、ちょっと辛かった。登場人物の名前がカタカナってだけでも、なかなか受け付けられないのに。世界観に入り込めずに終わった、って感じ。おもしろくないわけではなかったが。  ただ、ラストのオチはきっと世界観に入り込んでさえいればすごく衝撃を受けるものだと思う。再読の余地有り。  今回の一文は、きっとラストの一文を持ってくるのがいいだろうけど、その意味をよく理解していないし、ネタバレになるので省略。  あ、ちなみに、「白紙」に「タブラ・ラサ」とルビが振ってある言葉が出てきてた。案外メジャな言葉らしい。 03.11.15

Posted by ブクログ

2011/12/25

西澤さんの特殊設定モノ。 ミステリ小説として「そういうことか~」という感じは味わえるのですが、解決編できっちり説明されておわりというタイプの終わり方でないので不満に思う人も多そう。

Posted by ブクログ

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