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キリスト教の誕生 知の再発見双書70
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キリスト教の誕生 知の再発見双書70

ピエール=マリーボード(著者), 田辺希久子(訳者), 佐伯晴郎

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キリスト教の誕生 知の再発見双書70

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社/
発売年月日 1997/09/20
JAN 9784422211305

キリスト教の誕生

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2016/02/14

キリスト教の誕生と発展を、ローマ帝国の国教となるところまで、多くの図版を用いて紹介するもの。面白いです。

Posted by ブクログ

2014/07/17

2008年6月、逗子図書館で読む。知の再発見シリーズの1冊です。このシリーズに、はずれがありません。非常に興味深い本です。初期キリスト教の本は、読みにくい本ばかりです。何故ならば、その手の本の読者は、キリスト教にある程度知識を持っていることを前提としています。ダビンチコードすら理...

2008年6月、逗子図書館で読む。知の再発見シリーズの1冊です。このシリーズに、はずれがありません。非常に興味深い本です。初期キリスト教の本は、読みにくい本ばかりです。何故ならば、その手の本の読者は、キリスト教にある程度知識を持っていることを前提としています。ダビンチコードすら理解できない僕には、どの本も難解です。それに対して、この本は、素人にも分かるように、非常に丁寧に説明しています。また、非常に読みやすい文章です。興味を持った点を整理すると、以下のようになります。第1に、キリスト教は、初期の時点から順調に成長したことです。ユダヤ人以外にも、意外に、あっさり受け入れられています。キリスト教には、競争相手はいなかったのでしょうか。第2に、ユダヤ教の分派であり、ユダヤ人の宗教という性格を速やかに脱皮する動きが初期段階であったことです。ペドロとパウロの対立は、この点にあるそうです。再読の価値があります。

Posted by ブクログ

2011/12/05

ローマ帝国の放蕩に対するものとしてのキリスト教、極端な立法主義のユダヤ教から派生したものとしてのキリスト教の姿を再確認できた。多数のカラー図版も興味深い。

Posted by ブクログ

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