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妖都
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1997/10/30 |
JAN | 9784062088817 |
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妖都
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商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かったです。 東京なら、こんなこと起こってるかも!という混沌とした世界が好きでした。 独りで生殖による再生が出来るチェシャ…その娘、雛子。雛子=チェシャ。両性具有といっても、どうやって?とは思いましたが。 神世の神話に連なるところも好きでした。始に居たのはイザナミ、ヒルコと淡島を産んだ後に現れたのがイザナギ、かぁ。。現在の神話は夫唱婦随のために後付け、とか、単純なわたしは信じてしまいそう。 生者と死者の境が曖昧。緑朗を始めとするΦのメンバーや、馨は死んだ、という認識で良いのかな?緑朗の死に方、すごく痛そうで嫌だ。 チェシャは死者を蔓延らせて何がしたいんだろう?よく分からないけれど、惹き付けられるキャラクターでした。 雛子も目覚めたかと思いきや、退行…? 天敵、もよく分からないです。雛子の敵ということなのかな。 とても混沌としていて一読では掴めなかったのですが、妖都のドロドロとしたものが怒濤のように迫ってきて、すごく好きな世界です。 クドが健気で可愛い。洋と悟がこれから妖都を生き抜いて行くのだろうか。
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2章まではよかったが、3章に入りあちこちで起こる奇怪な事件を並列に読ませていき、そのまま終わったあたりが物足りなかった。 おそらく街ではほとんどの人間が気づいていないうちに、様々な怪奇現象が今日も起こっているのだということだと思うが、さすがにラストの、街中描写が延々と続くのはだ...
2章まではよかったが、3章に入りあちこちで起こる奇怪な事件を並列に読ませていき、そのまま終わったあたりが物足りなかった。 おそらく街ではほとんどの人間が気づいていないうちに、様々な怪奇現象が今日も起こっているのだということだと思うが、さすがにラストの、街中描写が延々と続くのはだれる。
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なにこれこわい。 津原のデビュー作と聞いて飛びついたのですが、よくわかりませんでした。(褒め言葉) ラストにも驚愕。えええそういう展開になっちゃうの、って感じです。例えるなら、「エイリアン」の映画のような感じ。
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