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「郊外」の誕生と死
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「郊外」の誕生と死

小田光雄(著者)

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「郊外」の誕生と死

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青弓社
発売年月日 1997/09/22
JAN 9784787231420

「郊外」の誕生と死

¥825

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2011/06/19

高度成長期と郊外は切っても切れない関係だ、と言われれば否定はしない。けれど、そこから誕生した文化や生活、というかアメリカの影響=当時の日本、と言われると少し疑問で、60年代は新宿という場所があったし、そこから原宿、渋谷もあったよな、と正直思ってしまった。 郊外、という言葉に限れば...

高度成長期と郊外は切っても切れない関係だ、と言われれば否定はしない。けれど、そこから誕生した文化や生活、というかアメリカの影響=当時の日本、と言われると少し疑問で、60年代は新宿という場所があったし、そこから原宿、渋谷もあったよな、と正直思ってしまった。 郊外、という言葉に限ればこの本のような見方になってしまうのかもしれないけど、郊外に住んでるからこそ、都会に行って、文化を享受して、一緒に育んでいった時代があったんじゃ…。 それでも様々な視点から郊外を切り取ってる、という点においては今まで読んだ郊外の本の中で今のところは一番わかりやすかった。客観的な事実も書いてあってそこは外れがないと感じた。

Posted by ブクログ

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