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チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記
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チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記

エルネスト・チェゲバラ(著者), 棚橋加奈江(訳者)

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チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代企画室/
発売年月日 1997/10/08
JAN 9784773897159

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商品レビュー

4.6

6件のお客様レビュー

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2020/07/23

若き日のチェ・ゲバラの南米大陸旅行日記。 主な舞台となる国はアルゼンチン、チリ、ペルーです。 前半は若者の放埓な旅日記といった趣きですが、後半に入ると旅先で見聞きしたものへのシリアスな洞察が多くなり、のちの革命家として一面を伺わせまるものに変わっていきます。 モーターサイクル...

若き日のチェ・ゲバラの南米大陸旅行日記。 主な舞台となる国はアルゼンチン、チリ、ペルーです。 前半は若者の放埓な旅日記といった趣きですが、後半に入ると旅先で見聞きしたものへのシリアスな洞察が多くなり、のちの革命家として一面を伺わせまるものに変わっていきます。 モーターサイクルと題しながら、バイクでの旅はせいぜい序盤四分の一程度で故障している時期も多いため、あくまでバイク旅行記を楽しみにして本書を手に取る方はご注意を。

Posted by ブクログ

2011/01/05

革命家「チェ•ゲバラ」としてでなく、23才のゲバラとアルベルトという2人の医学生による、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、ベネズエラを巡る放浪記。タイトルには「モーターサイクル」とあるが、ポデローサⅡ号は、途中で壊れ、あとはヒッチハイク、イカダ、密航の旅となる。 男2人の図...

革命家「チェ•ゲバラ」としてでなく、23才のゲバラとアルベルトという2人の医学生による、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、ベネズエラを巡る放浪記。タイトルには「モーターサイクル」とあるが、ポデローサⅡ号は、途中で壊れ、あとはヒッチハイク、イカダ、密航の旅となる。 男2人の図太く、タフな旅行だが、 文学的な表現や、ユーモアが利いた比喩が多くて面白い。訳し方も上手なのだと思う。 印象的なのは、ペルーで誕生日を迎えたゲバラが、祝ってもらったお礼の演説のシーン。 最終的にはアルベルトはベネズエラのカラカスに留まり、ゲバラは帰国し卒業。再びアルベルトに会いに旅を始めた途中でカストロと出会って革命に加わったそうな。

Posted by ブクログ

2011/01/02

チェ・ゲバラが医学生の頃の一人の友人との旅行記。旅行中にゲバラが感じていたことが読者にリアルに伝わってくるような語り口が心地よい。ゲバラは旅を通して、貧しい人々に必要なことは、自身の医学的な知識よりも、何世紀もの間踏みにじられてきた彼らの尊厳を取り戻せるような社会を創造することな...

チェ・ゲバラが医学生の頃の一人の友人との旅行記。旅行中にゲバラが感じていたことが読者にリアルに伝わってくるような語り口が心地よい。ゲバラは旅を通して、貧しい人々に必要なことは、自身の医学的な知識よりも、何世紀もの間踏みにじられてきた彼らの尊厳を取り戻せるような社会を創造することなのだという意識を高めていく。

Posted by ブクログ

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