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言語論のランドマーク ソクラテスからソシュールまで
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言語論のランドマーク ソクラテスからソシュールまで

ロイハリス(著者), タルボット・J.テイラー(著者), 斎藤伸治(訳者), 滝沢直宏(訳者)

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言語論のランドマーク ソクラテスからソシュールまで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大修館書店/
発売年月日 1997/11/20
JAN 9784469212150

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商品レビュー

3

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2019/05/03

なかなか日本人の読者には手に取りづらいと思うこの本。というのも、「言語論」という分野自体、日本で成立しているか疑わしいからだ。言語論は言語とはいかなるものかを多方面から論じるものであるが、日本では一貫した学問を形成してないと思う。本書で扱われるのもギリシア哲学者だったり文法家だっ...

なかなか日本人の読者には手に取りづらいと思うこの本。というのも、「言語論」という分野自体、日本で成立しているか疑わしいからだ。言語論は言語とはいかなるものかを多方面から論じるものであるが、日本では一貫した学問を形成してないと思う。本書で扱われるのもギリシア哲学者だったり文法家だったり、フンボルトだったり…多種多様だ。言語学の本流の人は言語論という分野に入ってこないと思う。ちなみに共著者のひとりロイ・ハリスはソシュール研究者ではないだろうか。おそらくソシュールから言語思想を深掘りしていった結果がこの本なのだろう。ちょっと位置づけの難しい本だ。

Posted by ブクログ

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