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龍は飢える 四龍島シリーズ コバルト文庫
定価 ¥502
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1998/01/10 |
JAN | 9784086144100 |
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龍は飢える
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龍は飢える
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
四龍島シリーズ第12…
四龍島シリーズ第12弾。玲泉の訃報を知らせに朱龍市・樹林房まで出向いた飛は、朱龍屋敷で行われる満月宴のために屋敷へ攫われてしまう。南里不夜宮で飛が出会った相手とは・・・。物語の核心に迫る一巻。
文庫OFF
こんな「いかにもプロローグ」だったのか。2部はあんまり読み返してないから覚えてること少なくて楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マクシミリアンの婚礼も終わり、表向きは平穏を取り戻した白龍市。 だが、飛の心の中では未だに海に溺れて行った母かもしれない人の面影がよぎり、そういう事態に追い込んだマクシミリアンへの気持ちが行き場のないまま荒れ狂っていた。 また、マクシミリアンの花路を無視するかのような強引な政策に花路からも不満の声が上がっていた。 そんな折、青龍市の大酒庁から白龍に『青龍』の後見を頼みたいという書状が届く。 他市の意向をはかるため、マクシミリアン自らがクレイ・ハーパーを伴って朱龍へと赴く。 そこでは、代理のものが出てきて、朱龍に会いたくば、朱龍を探せとマクシミリアンは言われてしまう。 一方の飛は、自分の母かもしれない人が、元々勤めていた朱龍にある木材商の下を訪ねていた。 用事が済み、町歩きに付き合わされた飛は、折りしも朱龍屋敷のものに目を付けられ、そのまま朱龍屋敷へとさらわれてしまう。 そして、朱龍屋敷で二人は再会するが…… という話でした。 なんというか、飛って飛って……と言いたくなりますね。 飛が勝手に悩んでグルグルしていて、自分のことを向いてくれないことにすねた王様は、どうにかして自分の方を向かせようとあれこれ試みるという話でした。 それにしても、朱龍がとってもいい性格をしている女子であることが少しトキメキましたが、おそらく朱龍編はこの一話で終わりなので、それがちょっともったいないような気がします。 そして、次からは最後に残った黒龍編です。 相変わらず全然素直じゃないし、煮詰まったままの関係の二人ですが、このモヤモヤ感はかなり癖になるので、お好きな方にはオススメします。
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