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ホメロスを楽しむために
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
| 発売年月日 | 1997/04/20 |
| JAN | 9784103343189 |
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ホメロスを楽しむために
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
古代ギリシアの叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』を楽しむための入門書として、非常に魅力的な内容が展開されています。著者は、現代の視点を交えた例え話を通じて、古代の神々や人間ドラマの複雑さをわかりやすく伝えています。ホメロスの作品が持つ娯楽性と道徳教育の側面が強調され、特に人生の指針としての価値が感じられます。初心者でも理解しやすく、ユーモアを交えた語り口は、読者を引き込みます。古代の歴史や文化を知るための貴重な資料としても位置づけられ、これから『イリアス』や『オデュッセイア』を読む前のウォーミングアップにぴったりです。さらに、著者の実体験を織り交ぜた描写が、作品への興味を一層深めてくれます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
映画「オデュッセイア」鑑賞の予習・復習がしたくて図書館で借りて読了。 先に岩波ジュニア新書の「ホメロス物語」にチャレンジしたが、登場人物の名前が覚えられず早々に断念。 しかし、この阿刀田さんの書籍はわかりやすくユーモアもあり、最後まで楽しく読むことができた。 イリアス、オデュッセ...
映画「オデュッセイア」鑑賞の予習・復習がしたくて図書館で借りて読了。 先に岩波ジュニア新書の「ホメロス物語」にチャレンジしたが、登場人物の名前が覚えられず早々に断念。 しかし、この阿刀田さんの書籍はわかりやすくユーモアもあり、最後まで楽しく読むことができた。 イリアス、オデュッセイアの物語をざっくり知りたい人におすすめな一冊です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
p14 メレシゲネス メレス生まれ のちのホメロス p31 テティスは生まれたばかりのアキレウスを不死身に変えようと思い、その効能がある冥府の川に幼児を浸したが、そのときくるぶしを握って水にとけこんだため、その部分が霊水に触れず、。そこだけが不死身となくなった。つまり後世で言うアキレス腱あたりがアキレウスの弱点となったわqけだる p34 ゼウスもポセイドンも女神のテティスをにくからず思っていた。やむをえない事情により、あきらめて人間のペレウスと結婚させた。そこに生まれたのがアキレウス。この英雄は生まれる前から神々の寵愛を受ける存在であった p41 ゼウスの父がクロノス、クロノスの父がウラノス ゼウスを中心に兄弟たちはクロノスを滅ぼし、かくてゼウスが天と地の支配者となり、ポセイドンが海を、派ですが地下の冥界を支配することとなる。ローマ神話ではこの三神はそれぞれユピテル、ネプトゥヌス、プルトンとなり、英語のジュビター、ネプチュン、プルートに対応する p42 男神は、ゼウス、ポセイドン、アレス、ヘパイストス、アポロン、ヘルメス、女神はヘラ、デメテル、ヘスティア、アテネ、アルテミス、アフロディア、合計十二神、これがオリンポスの十二神であり、ハデスは冥界の支配者なのでオリンポスの神から除外されている p129 イリアスの木馬の話がでてこない p140 トロイア側にも冷静な人がいた。アポロン神殿の神官ラオコーンである 王女のカサンドラも疑った 木馬 p141 ラオコーンを殺した大蛇は、ギリシャ贔屓のアテネ女神がつかわしたものだった p146 十年間続いたトロイア戦争はギリシャ方の勝利に終わり、生き残った武将たちは軍船に戦利品を積み込んで懐かしい故郷へと急いだ 遠征軍きっての智将オデュッセウスの湖国はイタキと呼ばれ、ギリシャ半島の西側、イオニア海にうかぶ島嶼である p147 オデュッセウスは故郷の土を踏むまでに十年を費やしてしまう p150 オデュッセウスの息子 テレマコス p234 オデュッセウスの愛犬アルゴス
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ホメロスの『イリアス』『オデュッセイア』を読む前のウォーミングアップとして、最適な本。ただ、私はギリシア神話についてチンプンカンプンだったため、本書にたどりつくまでに時間がかかってしまいました。 阿刀田さんの例え話が、現代に惹きつけて語られるのでおもしろいです。著者は、トロイア...
ホメロスの『イリアス』『オデュッセイア』を読む前のウォーミングアップとして、最適な本。ただ、私はギリシア神話についてチンプンカンプンだったため、本書にたどりつくまでに時間がかかってしまいました。 阿刀田さんの例え話が、現代に惹きつけて語られるのでおもしろいです。著者は、トロイア城の遺跡を訪れています。 【へぇー なるほど!と思ったこと】 ・古代ギリシア人にとって、ホメロスが詠じた叙事詩は聞いて楽しむ娯楽であり、娯楽以上の道徳教育。人生の指針(生きるための規範) ・神様の御心は、本当のところは分からない。→古代叙事詩に一貫した世界観 ・神々の気まぐれに揉まれながら葛藤する、人間ドラマ ・ヘレネの出奔から始まる、トロイア戦争。トロイア戦争が語られるのが『イリアス』。重要人物がアキレウス。ゼウスにしてみれば、トロイア戦争は、人口削減のため。 ・“女を信じてはならない”というのが、『オデュッセイア』に見られる教訓→確か、阿刀田さんはゴメンナサイと言っていました。 ・『イリアス』『オデュッセイア』は、歴史・地理・風俗・言語、ありとあらゆる分野において古代を知る貴重な資料(武器の研究、食物の研究など) 本書を読んだだけで十分満足ですが、岩波文庫の『オデュッセイア』読みます。 (2026.8.25読了)
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