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かけがえのない日々 新潮文庫
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かけがえのない日々 新潮文庫

柳田邦男(著者)

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かけがえのない日々 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1997/05/01
JAN 9784101249131

かけがえのない日々

¥110

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2022/10/29

恥ずかしながら、読む前まで民俗学者の方の柳田國男さんと間違えてました(^^;) 読み始めてすぐ気づき、どんな人か詳しく知らなかったのでWikiで調べたら。。すごい波瀾万丈の人生。。 エッセイは、それだけでも良いものですが、それを書いた著者の人生や背景を思いながら読むとその深みが増...

恥ずかしながら、読む前まで民俗学者の方の柳田國男さんと間違えてました(^^;) 読み始めてすぐ気づき、どんな人か詳しく知らなかったのでWikiで調べたら。。すごい波瀾万丈の人生。。 エッセイは、それだけでも良いものですが、それを書いた著者の人生や背景を思いながら読むとその深みが増す。絵画や音楽を鑑賞する時も同様ですが。良かったです。

Posted by ブクログ

2022/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新潮文庫。ブックオフで買っていたストック本。 柳田邦男さんのエッセイ。 奥付を見ると平成9年5月1日発刊とある。西暦1997年の発刊だから、かれこれ25年ほど前の本を読んだことになる。どおりで少し懐かしい感じがしないでもない。 この「かけがえのない日々」というタイトルにひかれて読むことにしたのだが、内容は、著者と交流のある人、著者と接点のある人(あった人)、仕事で関係した人、著者が読んだ本の中で出会った人などなど、そういう人 たちの、いわゆる「かけがえのない日々」が語られたエッセイである。 このレビューを書いている時点で、もう前半のほうの内容は忘れてしまっており、後半のほうの「音楽のある風景」というところで、著者はクラシック音楽にも造詣が深いということが分かった。 その他、作家であるだけに自然の流れで本の紹介もたくさん出てくる。まだ記憶が残っている後半部では、ピアニスト中村紘子さんがピアノ演奏だけでなく、文章を綴るセンスがまた天才的であったと述べられていた。 それを読んで、ぜひとも中村紘子氏の著書を、古くてもいいから読んでみたいなと思ったものである。「ピアニストという蛮族がいる」という本、面白そうである。 澤地久枝さんの著書「画家の妻たち」という本もまた、柳田氏のエッセイを読んで、面白そうと思った。 中野孝次氏の「ハラスのいた日々」という愛犬のことが綴られた本も、柳田氏のエッセイを読んで、読んでみたくなった。 この柳田邦男氏が紹介するというのだから、「絶対に良い本に違いない」「絶対に面白い本に違いない」と先入観が働いてしまうのもまた事実である。そして、おそらくその先入観は当たっているに違いない。

Posted by ブクログ

2022/08/06

人生の綺麗な部分が描かれている。短文を寄せ集めたエッセイなので、仕事で嫌なことがあった時とかに読むと手軽に逃避できる。

Posted by ブクログ

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