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地名の由来を知る事典
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地名の由来を知る事典

武光誠(著者)

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地名の由来を知る事典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京堂出版
発売年月日 1997/06/10
JAN 9784490104585

地名の由来を知る事典

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2017/04/22

 古代日本語(上代語)、地形、官職、交通など、ジャンル別に地名の由来について解説した小事典。地名を調べれば、危険地帯だったのか、誰が支配していたのか、とそこが昔どういった場所だったのかが見えてくるので、読めば読むほど、昔の地名は残さなければならないと思えてくる。  ただ、製鉄業な...

 古代日本語(上代語)、地形、官職、交通など、ジャンル別に地名の由来について解説した小事典。地名を調べれば、危険地帯だったのか、誰が支配していたのか、とそこが昔どういった場所だったのかが見えてくるので、読めば読むほど、昔の地名は残さなければならないと思えてくる。  ただ、製鉄業など、農業以外の産業由来の地名や参考資料の一覧がないなど、あまり充実しているとはいえないのが残念。なんか他にいい本ないかな。

Posted by ブクログ

2013/02/18

星の数ほどある地名って、ホントそれだけで「なんでこれ?」って好奇心をかきたてられる。「なんでこの字?」「こういうのって多くない?」そんななんとなく感じていたことの理由を知りたくて。 地名から、時とともに人間の視野、つまり活動範囲が徐々に広がる様子を思い描くことができる。地名をひ...

星の数ほどある地名って、ホントそれだけで「なんでこれ?」って好奇心をかきたてられる。「なんでこの字?」「こういうのって多くない?」そんななんとなく感じていたことの理由を知りたくて。 地名から、時とともに人間の視野、つまり活動範囲が徐々に広がる様子を思い描くことができる。地名をひもとくことは、やはり歴史をひもとくことなのだ。 同時に、その当時の人々のよりよくありたいと願う思い。 人間って、いい加減で、貪欲。 ノートとって読みたくなる本でした。(いや、ノートとったし) まとまりはないので、自分でまとめながら読むとよいです。

Posted by ブクログ

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