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ボディ・サイレント 病いと障害の人類学 SS海外ノンフィクション2
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新宿書房 |
発売年月日 | 1997/06/30 |
JAN | 9784880082431 |
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ボディ・サイレント
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商品レビュー
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筆者の麻痺した身障者としての自分自身を描いたものである。筆者が人類学の大学教員であり、その見地から自分が障害とどのように対処してきたか、さらに後半では妻との関係から妻から介護を受ける状況を描いている。 いわば中途障碍者のオートエスノグラフィである。 質的分析の社会学のおすすめ...
筆者の麻痺した身障者としての自分自身を描いたものである。筆者が人類学の大学教員であり、その見地から自分が障害とどのように対処してきたか、さらに後半では妻との関係から妻から介護を受ける状況を描いている。 いわば中途障碍者のオートエスノグラフィである。 質的分析の社会学のおすすめ本である。
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ゼミで読んだ本。人類学者の先生が自分の年をとってからの身体障害について語る話。身体が動かなくなっていくこととそれにしたがって今までの自分と役割や関わりの問題で変わっていってしまうことをかいてある。 もともと地位のある学者先生でお金も名誉もありながら、身体以外のところの頭の良さが...
ゼミで読んだ本。人類学者の先生が自分の年をとってからの身体障害について語る話。身体が動かなくなっていくこととそれにしたがって今までの自分と役割や関わりの問題で変わっていってしまうことをかいてある。 もともと地位のある学者先生でお金も名誉もありながら、身体以外のところの頭の良さがありながらの障害ではあるが、その上で自分の考えや感じたこと、周りの人の様子がわかりやすく伝わってくる。 ただでそんな彼であるからこその身体障害者の金銭の問題やアイデンティティの問題は隠されたというのがゼミでもよく出た話だった。 もちろんだからこそそれを超えたその上での話が明確に書かれて入るのだろうが。
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