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無影燈(上) 文春文庫
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無影燈(上) 文春文庫

渡辺淳一(著者)

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無影燈(上) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1997/06/10
JAN 9784167145194

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商品レビュー

3.3

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

渡辺淳一さんにしては…

渡辺淳一さんにしてはまとまっていない作品ではないか、と思います。少し終焉にも無理があるようにも感じました。

文庫OFF

2024/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学生の頃中居くんの白い影を観てどうしてと思うところがあり、心に残っていました。最近思い出す出来事があり調べたら原作を発見、恋愛コレクションの方を読みました。コレクションの方は解説や筆者のこと、無影灯についての思いが載ってるので、ぜひ読んで欲しい。ここまで読んでようやく私の気持ちが昇華できたので、文庫版で読んだ方も巻末部分読んで欲しい。 白い影の中居くんの直江先生、とてもよかったんですよ。でも倫子に惹かれていってるのがわかるのに最後身を投げてしまうし、子供のことも知らぬままだったし、死んでから愛してること伝えるし、もう自分勝手すぎるし倫子が可哀想すぎると当時思いました。 でも原作では倫子に対しても愛情があるのは何となく伝わるけど、だいぶ線引きしてるんですよね。子供ができたことも知った上で亡くなるし、愛してるとも言わなかった。主治医以外誰にも病気のことは言わず最後まで話さなかった。孤独だったと思う。死期を悟り自暴自棄になり酒やタバコ、女性に溺れた直江先生だったけど、医者としての信念はあった。最後まで医者であり続けた。 筆者も当時大学病院から個人病院に移って…という話もあり、患者や病気の解像度が高い。ただの創作物として見ることができず本当に嗚咽が止まらないほど泣きながら読み、1ヶ月経っても思い出すだけで未だ泣けてきてしまう。 タイトルの術部を照らす無影灯とレントゲンに映る白い影とでは物語の捉え方が変わる気がする。前者は納得した死、倫子が術部を照らしてくれた灯って印象が強い。後者はもがき苦しんでいるような、無念さ、仄暗さを感じる。 人生を考えたくなった時また読み返すと思う。また泣くんだろうな。

Posted by ブクログ

2024/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

renoの旅行中に 初版が1970年代なのでその時代の感覚なのだろう。正義感を持った若い医師との対比が現場感を出していると思う。

Posted by ブクログ

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