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マリアとコンドル ペルーの民話 こどものとも世界昔ばなしの旅
定価 ¥1,100
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1997/11/15 |
JAN | 9784834014471 |
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マリアとコンドル
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マリアとコンドル
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
福音館書店から、「こどものとも世界昔ばなしの旅セット」という全15冊の絵本セットが出ました。たまに立ち寄る絵本の専門店で見かけて、ステキ!と思って我慢できず、大人買いしてしまいました。1冊1000円。15冊買って1万5000円+税。決して高くないと思います。これから1冊ずつレビュー書いていきます。 こちらはペルーのお話。ペルーって、とっても遠いから多分行くことはないと思うけど、行けるものなら行ってみたい興味深い国。中学校の社会科でも「高山のくらし」として紹介します。主人公の少女はリャマやアルパカを飼って暮らしている。ある日若者に化けたコンドルが、「おんぶしてとんでやる」みたいなことを言ってマリアをさらってしまう。コンドルの背中にしがみついて飛んでいる様子はなかなかステキ。でも高い崖の上にとらわれの身になってしまって、マリアは家に帰れない。 ペルーの人たちは、小さい子に「知らない人について行ってはいけません」と教えるためにこの昔話を語り継いだのかな? 後半はマリアが、カエルやハチドリに助けられて家に帰る。動物に助けてもらうあたり、ディズニープリンセスみたいでなかなか好きです。コンドルはマリアをさらって痛い目に遭わせるわけではなく、俺の嫁になれっていうのが個人的には好きです。さみしいのか?笑。 子どもに読むには、日本と違う高山の暮らしに興味がもてるし、ペルーの風景もステキで良いと思います。マリアは一生、お父さんお母さんと幸せに暮らしました!っていう終わり・・・え?マリア、結婚できんの?とか思っちゃいました。
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ペルーの民話。 人間に化けたコンドルによって、さらわれてしまう女の子の話。お嫁さんに…と、連れられてしまうのです。 両親のもとに戻りたい女の子に、カエルやハチドリが手をかします。 無事に逃げた女の子を追ってきたコンドルを、両親がだまして殺してしまうのですが、その方法が結構センセーショナル。でも、民話ってそういうものですよね。
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