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カガカガ ふしぎなことがいっぱいのとおいむかしのものがたり こどものとも世界昔ばなしの旅
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1997/11/15 |
JAN | 9784834014518 |
- 書籍
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カガカガ
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カガカガ
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商品レビュー
3.1
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
福音館書店から、「こどものとも世界昔ばなしの旅セット」という全15冊の絵本セットが出ました。たまに立ち寄る絵本の専門店で見かけて、ステキ!と思って我慢できず、大人買いしてしまいました。1冊1000円。15冊買って1万5000円+税。決して高くないと思います。これから1冊ずつレビュー書いていきます。 さて、他の本には、エチオピアの話とかフィリピンの話とか、サトワヌ島の話とか書いてあるのだけど、この「カガカガ」は表紙には「ふしぎなことがいっぱいのとおいむかしのものがたり」としか書いていなくて、どこの国(地域)のお話なのかわからない。福音館書店のHPには「北米先住民の創世神話」とあります。 「カガカガ」というネーミングにしても、主人公(?)が鳥と石の間に生まれたもの、っていうのも、謎が多くて、子どもと「どこのお話だろうね?」とわくわくしながら読みました。 その昔、石は生きていて、石と鳥との間に生まれたのが「カガカガ」。カガカガは長いへそを丸めて箱に入れている。ついでに尻の穴も長い。意味がわからないですね笑。 カガカガは「神から使いをたのまれた」と言って旅をするんだけど、何をどう頼まれたか肝心なところはわからない。ハゲワシに、「神の使いだから乗せろ」と言ってみるが拒否され、ハゲワシのくちばしを尻の穴に突っ込ませてやっつける。 クマも殺しちゃう(どうやって殺したか忘れた)。殺されたクマがはりつけにされている絵がなかなかリアル。その絵を指さしながら、昔から狩人はこうやってクマの肉を食べてたんだよー、などと説明。 最後に出てきたミンクは、ずる賢いっていうキャラなのか、カガカガを騙して長いへそと尻の穴を細切れにしてしまう。 細かくちぎれた尻の穴は、実は神から授かった作物の種子だったらしく、最後はさまざまな植物が芽を出し、果実や野菜が実る。最後の絵はとってもステキで、子どもと「これはトウモロコシだね」「これはトマト?」などと目をこらしました。 意味不明な部分も多かったので、何度も読み返したいです。
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日野 十成 (著), 斎藤 隆夫 (イラスト) あるひ、いしととりがむすばれて、ひとりのこどもがうまれた。なまえはカガカガとつけられた.農作物の由来譚. 北アメリカの先住民族、ウィネバゴ族の神話でトリックスターの役割を果たすワクジュンカガ.どうやら,このことらしい.
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都市伝説的な話 石は昔から意思があり、神の使いとして働いていた。 絵が独特でアート作品というイメージ。 話の内容は子どもには少し表現しづらい死(ナイフでさしころす)の場面がでてくる。 割と子どもたちは気に入っていたが、大人としては何を伝えたかったのか、未だに掴めていない。 本...
都市伝説的な話 石は昔から意思があり、神の使いとして働いていた。 絵が独特でアート作品というイメージ。 話の内容は子どもには少し表現しづらい死(ナイフでさしころす)の場面がでてくる。 割と子どもたちは気に入っていたが、大人としては何を伝えたかったのか、未だに掴めていない。 本当に我々を創り出したのは、石の神で今も宇宙から見守っているのだろうか......
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