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しろいむすめマニ アマゾンのいものはじまり こどものとも世界昔ばなしの旅
定価 ¥1,100
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1997/11/15 |
JAN | 9784834014488 |
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しろいむすめマニ
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
福音館書店から、「こどものとも世界昔ばなしの旅セット」という全15冊の絵本セットが出ました。たまに立ち寄る絵本の専門店で見かけて、ステキ!と思って我慢できず、大人買いしてしまいました。1冊1000円。15冊買って1万5000円+税。決して高くないと思います。これから1冊ずつレビュー書いていきます。 さてこちらは、アマゾンのインディオに伝わるお話。マニオカと呼ばれる芋が、いかにして栽培されるようになったかにまつわる伝説だと思われますが・・・。 やばいやばいやばいやばいやばいやばいって!!!!! という感想しかでてきません笑。 最初、表紙を見てアマゾンのインディオに「しろいむすめ」が現れるというのは、ディズニー映画のポカホンタスみたいな、ヨーロッパからやってきた白人のことかと思ったのですが違って、褐色の肌の夫婦から突然「しろいむすめ」が生まれて、その娘がたったの1年で死んだあと、不思議なことが次々に起こるお話でした。 そのしろいむすめ、マニは、生後1年の間すごいパワーを発揮し、あっさり1年で死んだ後、母親の夢枕にあらわれて「暑い」だの「寒い」だの「のどがかわいた」だの訴える。村人たちはそのたびに、マニの体を墓から掘り起こして、墓を移動させる。そのときの絵を見ると、マニの体は死んだときのままで、腐敗したり白骨化したりしていない。うちの子たちはその時点で「きゃー!!!」「なんでよー!!!」「掘り起こすとか無理ー!!!!」と大騒ぎでした。 後から冷静に考えると、要するにマニは我が身を犠牲にして、どの場所だったら芋が育てられるのか探っていたというわけですね。そこでもだめ、ここでもだめ、と何度か試したあと、ここぞという場所をみつけ、そこで芋のツルが伸びてくる。村人たちはまたも(死んだはずの)マニの教えに従って、そこから芋を掘り出し、また芋を植えて栽培する、ということを始める。 その場面でもツルの間からマニの白い顔がにょきっと出てきて指示を出すので、強烈です!!!インディオの伝統的な装飾なのかもしれませんが、男性の陰部に何か刺さっている絵とかもあって、これについても子どもたちがキャーキャー言いました。 この絵本をどう評価すべきか悩むところですが、インパクトは抜群です!!!
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