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東アジアの経済発展と政府の役割 比較制度分析アプローチ
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東アジアの経済発展と政府の役割 比較制度分析アプローチ

金けい基(編者), 青木昌彦(編者), 奥野(藤原)(編者), 白鳥正喜(訳者)

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東アジアの経済発展と政府の役割 比較制度分析アプローチ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 1997/11/10
JAN 9784532131401

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商品レビュー

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2011/04/03

本書は開発経済学の必読書だと思います。少なくとも本書で展開される「制度と経済パフォーマンス」という視点なしに今日の開発経済学の議論に参加などできない。 本書は「制度が経済プレイヤーの利得構造を変更し、彼らの選択する戦略に介入する」という新制度学派の視座から議論を展開していますが...

本書は開発経済学の必読書だと思います。少なくとも本書で展開される「制度と経済パフォーマンス」という視点なしに今日の開発経済学の議論に参加などできない。 本書は「制度が経済プレイヤーの利得構造を変更し、彼らの選択する戦略に介入する」という新制度学派の視座から議論を展開していますが、特に刺激だったのが第5章の松山論文。 松山は「では誰が制度的介入を行うのか?」を問い、「政府による制度的介入」の有効性に疑問を呈します。というのも「政府の情報収集能力は制限されており、政府が最適な経済コーディネーションを見通す能力には限界がある」からです。そのため政府の失敗という現実的な問題を提示します。 そのうえで松山は「民間の自由な実験」というトライアルアプローチを提唱します。つまり「無数の民間プレイヤーがよりよい経済均衡を試行錯誤の中で追求していく」という視点から経済成長というダイナミクスを論じます。 値段は少々張りますが、それだけの価値のある本ですので、一度お読みください。

Posted by ブクログ

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