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エビータ 写真が語るその生涯
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エビータ 写真が語るその生涯

マティルデサンチェス(著者), 青木日出夫(訳者)

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エビータ 写真が語るその生涯

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房/
発売年月日 1997/02/25
JAN 9784751517994

エビータ

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2023/11/04

エビータという人物がいたことを知ったのは、1996年にマドンナ主演の映画を見たときだった。功罪両面で語られる不思議な人物という感じで、大統領夫人として八面六臂の活躍をしながら、一方で悪くいわれることも多いのはなぜだろうと思ったり、そこにマドンナがエビータ役に執着した理由をみるよう...

エビータという人物がいたことを知ったのは、1996年にマドンナ主演の映画を見たときだった。功罪両面で語られる不思議な人物という感じで、大統領夫人として八面六臂の活躍をしながら、一方で悪くいわれることも多いのはなぜだろうと思ったり、そこにマドンナがエビータ役に執着した理由をみるような感じもしたものだけど、実は映画を見て、Wikipediaの記事を見たくらいのことしか知らなった。いつもの自分だったらこういう興味ある人物を知ったら伝記など読むものがないか探してみるはずなのに。そもそも、関連書籍が少ないというのもあると思う。 久々にエビータのことを思い出し、この本を見つけたので読んでみた。たくさんの写真とともに彼女の生涯を追っていける。あすなろ書房というと児童書中心の出版社なはず。そういう会社がエビータの関連書籍なんか出しているんだと思うのも、世間のエビータ像ゆえということか。そんなこんなで読んでみると、前半生こそ女優として世に出るべく野心的に立ち回った感じはあるが、大統領夫人の座についてからは労働者に対して非常に献身的に活躍したようにしか思えない。ファッションにはだいぶお金を使っていたようだけど、立場上ファッショナブルでいることもありかなとも思える。なにしろ20代後半から30代の初めくらいのことだからなおさら。 ただ、この本を読んでもエビータがどんな思いでこういう振る舞いをしていたのかが見えてこない。彼女はどんな思い、考えでこんな後半生を生きたのだろう。写真が多い本ということもあり、彼女をたくさん見ることはできたが、彼女を知ることはできなかったという感じ。

Posted by ブクログ

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