- 中古
- 書籍
- 文庫
キルトとお茶と殺人と 文春文庫
定価 ¥586
220円 定価より366円(62%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1997/10/10 |
JAN | 9784167527389 |
- 書籍
- 文庫
キルトとお茶と殺人と
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
キルトとお茶と殺人と
¥220
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
若竹七海『さよならの手口』に出てきて読みたくなった。そういえば文春文庫って、海外ミステリの佳作をたくさん出していたなと感慨深く思った。 大恐慌時代のアメリカの貧しさに驚いた。失業して実家の農家に戻ってきたら、旱魃にまで見舞われる。そんな厳しい状況の中での女の友情、家族の愛情、助け...
若竹七海『さよならの手口』に出てきて読みたくなった。そういえば文春文庫って、海外ミステリの佳作をたくさん出していたなと感慨深く思った。 大恐慌時代のアメリカの貧しさに驚いた。失業して実家の農家に戻ってきたら、旱魃にまで見舞われる。そんな厳しい状況の中での女の友情、家族の愛情、助け合う人々が爽やか。 殺人事件の真相は想像がついたとおりだったが、後味悪いことにならなくてよかった。 主人公の「親友」、華やかに登場したリタの探偵気取りがうざいのと逆に、はじめいけすかないアグネス・Tが実は結構いい人だったりするんだが、そのへんがわざとらしくなく上手い。 映画とかになってもいい感じ。
Posted by
のどかなお話で、犯人との攻防もなかった。日常生活の中での部分が赤毛のアンのようで面白かった。最後が意外な展開だった
Posted by