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隋唐演義(上)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1997/07/18 |
JAN | 9784062086752 |
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隋唐演義(上)
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
封神演義を買おうとして間違えて買ってしまった本(笑) なんだが内容がフワフワしていて面白かったです 秦叔宝は運が良いのか悪いのか…
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浅田次郎の「蒼穹の昴」はあまり題材にされない清王朝時代を描いた傑作だが、隋や唐の時代というのはもっと少ないのではないだろうか。 「封神演義」の作者が生き生きとその時代を描いている。
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隋末期〜唐中期が舞台。 物語は序盤は後の唐の猛将、秦叔宝とその仲間達が李世民に仕えるまでの話。中盤は李世民の統一から太宗としての貞観の治、高宗期に則天武后が権力を握り武周を建てるまで。終盤は李隆基、つまり玄宗の開元の治、楊貴妃の出現、安史の乱、粛宗の即位までをおっていく。 ...
隋末期〜唐中期が舞台。 物語は序盤は後の唐の猛将、秦叔宝とその仲間達が李世民に仕えるまでの話。中盤は李世民の統一から太宗としての貞観の治、高宗期に則天武后が権力を握り武周を建てるまで。終盤は李隆基、つまり玄宗の開元の治、楊貴妃の出現、安史の乱、粛宗の即位までをおっていく。 演義小説なので、各所に脚色が多いが、そこはむしろ楽しむ方向で。 個人的には終盤の玄宗の退位後の哀愁漂う雰囲気が好きだったりする。そんな玄宗にいつまでもつき従う、高力士に涙。
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