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遙かなる地球の歌 ハヤカワ文庫SF
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1996/03/15 |
JAN | 9784150111359 |
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遙かなる地球の歌
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
新海誠が何かで紹介していて、積読から取り出した本。 太陽系の壊滅を察知した人類は、近隣の星々へ移住していく。最後の移住で太陽系の最期を看取った宇宙船の船員が、サラッサという星で理想的な世界を築いている人類を見てかっての地球にあこがれるという内容。存在しないかっての地球に憧れを抱く...
新海誠が何かで紹介していて、積読から取り出した本。 太陽系の壊滅を察知した人類は、近隣の星々へ移住していく。最後の移住で太陽系の最期を看取った宇宙船の船員が、サラッサという星で理想的な世界を築いている人類を見てかっての地球にあこがれるという内容。存在しないかっての地球に憧れを抱く様子は少し切ない。何光年もの話なので別れればもう二度と会うことはないというのもさらに切ない。 あとわりといろんなSF要素が詰め込まれててわりとお腹いっぱい。
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直球SFを読みたくなった。やっぱりクラークでしょ。 昔読んだ時はじみ~な話だなと思いました。巨大な宇宙船の先端に作られた氷の障壁のイメージだけが強くの残っておりました。 実は色んなテーマがぎっしり詰まった知的冒険満載の話なのだ。光速を超えられない中での現実的な恒星間航行の考察、...
直球SFを読みたくなった。やっぱりクラークでしょ。 昔読んだ時はじみ~な話だなと思いました。巨大な宇宙船の先端に作られた氷の障壁のイメージだけが強くの残っておりました。 実は色んなテーマがぎっしり詰まった知的冒険満載の話なのだ。光速を超えられない中での現実的な恒星間航行の考察、太陽の消滅による1000年かけての脱出、知的生命との遭遇はありえるのか、相対論的時差の哀しさ、言語の変化、宇宙エレベーター、宗教・・・ 淡々と語られていく、故郷を失った人々の物語は静かな中にも希望が満ちています。やっぱり、クラークはすごいな!
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※このレビューにはネタバレを含みます
必修アーサー・C・クラークその2。順番はat randomにつきご容赦を。 光速を超えない世界で、地球から旅立った人々の時空を超えた邂逅。 割と淡々とした話だと言うに、妙に叙情的でグッと来る。 「トライガン」の作者は、クラークでは本作がベストだと呟いていたような。 なんといってもタイトルがいい。
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