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運風を読み運波に乗る なぜ、あの人は時代がわかるのか
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運風を読み運波に乗る なぜ、あの人は時代がわかるのか

中谷彰宏(著者)

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運風を読み運波に乗る なぜ、あの人は時代がわかるのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 1996/02/29
JAN 9784569550411

運風を読み運波に乗る

¥220

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2011/05/31

運について知りたくて読書。 自分にとっての気づきは、完璧を目指さず利益を上げることを考えこと。量産することを優先すること。 マクロとミクロのバランスを考えること。 読書時間:約30分

Posted by ブクログ

2010/07/03

プレゼントのうまい人は、決して高いものは持っていきません。お金を出しても買えないものを考えます。(p.37) 海外に行った時のおみやげを買うのだったら、絵ハガキを出したほうがいい。絵ハガキを買うだけでなく、出すのです。絵ハガキを書いたという労力。海外の切手はきれいなのが多いし、...

プレゼントのうまい人は、決して高いものは持っていきません。お金を出しても買えないものを考えます。(p.37) 海外に行った時のおみやげを買うのだったら、絵ハガキを出したほうがいい。絵ハガキを買うだけでなく、出すのです。絵ハガキを書いたという労力。海外の切手はきれいなのが多いし、そこに日付が入っている。そこでしか買えないもの、しかもその時間にしか書けない。これが本当のプレゼントなのです。(p.38) 寝ていても儲けになるのが経営です。その仕組をつくり上げるのが経営者です。 一日中窓際に座って新聞を読んでいても、自動的に儲かっているというのが経営です。毎日毎日朝から晩まで働かなければいけないのは経営ではありません。 経営者の仕事は、利益を生み出す仕組みをつくることです。(p.76) 私は、ビジネスを考える場合、常にこう考えます。 「最初はちょっと苦労をしよう。でも来年からはラクをしよう。もっと簡単にできる仕事を、大きな仕掛けを考えて苦労しているのは、一万円札を刷る造幣の機械をつくっているからだと考えよう。これをつくり上げたら、あとはお札を刷っているようなものだから、寝ていてもお札をボンボン刷っていくような仕組みをつくろう。」(p.78) 男女のつきあいにたとえるとわかるのですが、「僕は浮気してないよ」と言うことが愛情表現にはならない、つまり、その人の人間の魅力にはならないのです。 浮気も遊びもする人であっても、要はその人に魅力があるかどうかということです。 浮気をしていないことだけがその男性の魅力にはならないのです。 それを言い始めると、自分の魅力をつけようとする努力をどんどん怠っていくのです。 逆に浮気をしたり、遊んでいる人でも、ある女性と長くつきあっていこうとしたら、何か別のところで引きとめておくことを考えないといけないと思って頑張るのです。 「いや、僕は真面目にしている」という気持ちがあると、自分の魅力を磨こうとする努力をどんどん怠っていってしまうのです。 それがあるところから、その誠意みたいなところがねじ曲がって「僕はこんなに君のために浮気もしないで尽しているのに」というゆがんだ正義感になっていくのです。(p.83) 恋愛関係で言えば、好きな人を見た時は、すごいディテールを見るのです。 だから、女性に対しても男性に対しても褒め言葉を言うときに、みんなが褒めないところを褒めると成功率が高いのです。(p.143) 組み合わせとバリエーションで新しいものを生み出せるのがプロですが、それをするためには、今までにある手法はどういうものなのかということを覚えなければいけません。 企画を考えるというのは、決して思いつくことではないのです。 企画を考えるということは、全部知っていて、それを捨てていくのが企画のプロです。(p.186)

Posted by ブクログ

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