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閑吟集を読む
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 彌生書房 |
発売年月日 | 1996/03/25 |
JAN | 9784841507096 |
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
自分にとって奈良時代や平安時代の和歌は優美でよいが「ああ、わかるわかる……」感がでてくるのは室町以降のが多い。笑えるものは江戸以降。 戦乱続く世の中で人々は何を思い何をしたためたのか。
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閑吟集(かんぎんしゅう)は室町時代に流行していた歌謡をまとめたもので1518年に成立。それを紹介している本。時代背景や本歌の説明もあり解説が充実している。一般的には荒れた世情を反映して刹那的と言われているけれども、生々しくて直截的な言葉の中に生命力が感じられる、秋の夜長にしみじみ読むのにちょうどよい。 (10番) 梅花は雨に 柳絮(りうじょ)は風に 世はただ嘘に揉まるる (55番) 何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ (114番) ただ人は情けあれ 夢の夢の夢の 昨日は今日の古へ 今日は明日の昔 (217番) 靨(えくぼ)の中へ身を投げばやと 思えど底の邪が怖い (255番) 人の心は知られずや 真実 心は知られずや
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