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哀悼のいとまなく あるユダヤ・パルチザン闘士の回想
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哀悼のいとまなく あるユダヤ・パルチザン闘士の回想

レオンカーン(著者), 中村重之(訳者)

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哀悼のいとまなく あるユダヤ・パルチザン闘士の回想

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンドケー出版局/
発売年月日 1996/03/01
JAN 9784914938932

哀悼のいとまなく

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2015/10/10

古い付き合いのポーランド人やリトアニア人が一体全体何をどうすれば、位置やにしてあそこまであさましい獣に変わってしまうのだろうか。 ゲットーにはこの世のものとは思えない不気味さが漂っていた。 夜明け前が一番暗いんだ。必ずもうすぐよくなるさ。 基本的にポーランドのカトリック教会は反...

古い付き合いのポーランド人やリトアニア人が一体全体何をどうすれば、位置やにしてあそこまであさましい獣に変わってしまうのだろうか。 ゲットーにはこの世のものとは思えない不気味さが漂っていた。 夜明け前が一番暗いんだ。必ずもうすぐよくなるさ。 基本的にポーランドのカトリック教会は反ユダヤ主義を掲げていた。戦前でさえも、東欧各地の小さな町々で行われていたユダヤ人に対する計画的な殺人や迫害、暴力の数々に対してカトリック教会は見て見ぬふりをしていた。それどころかユダヤ人に対するこのような行為を、彼らは「キリスト殺し」に対する天罰であるとして正当化さえしていたのである。ローマからほんにお一言の生命があれば、何千人もの湯田舎人が救われたのである。バチカンは各地の教会と常に緊密な連絡を取り合っていながら、戦争終結の最後の最後まで、ただの一度も大量虐殺抑止に向けて自らに殺戮が行われることを助長した。そしてこれは戦後になってからも同じだった。

Posted by ブクログ

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